Firstlove K.Fuma (ページ7)

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何だかんだで無事帰宅

風「じゃ、また明日」
貴「ありがとうございました」

ｶﾞﾁｬ

聡「お姉ちゃん？お帰r」
風「よ」
聡「え、風磨くん？」
風「いや、"先生"な？」

貴「勉強教えてもらってて、送ってくれたの」

聡「そっか。

ありがとう、風磨くん(ﾆｺ」
風「いや、"先生"な？

じゃ、俺も帰るわ」

貴「ありがとうございました」

私と聡は先生の車を見届けて家に入った

～

夕食を食べ、お風呂に入って部屋で今日の出来事を振り替えってｷｬｯｷｬしていたら

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

聡「お姉ちゃん、勝利くん来たよ」
貴「勝利？」

勝「おじゃましまーす
あ、A」

貴「じゃまするなら帰っていただけますか」

勝「いやいや笑」
貴「で、

どしたの？」

勝「暇だから遊びに来た」

この男はいったい何を言っているのだろう

もう夜遅いし、何より私のプライベート空間なのですが。

て言うか、もう

貴「寝るんだけd」

勝「お、この漫画最新刊でたんだ

あとで買いに行こ」

貴「ﾊｧ…

私もう寝るから、適当に帰ってね

お休m」

勝「あのさ、

帰り、菊池先生の車だった？」

貴「え？あぁ、うん。

何か？」

勝「いや…

何かやらかしたのかなって思って笑」

貴「違うよ！！」

本当にこの男は失礼だ

私が寝た後、

勝「先生が好きとかじゃ、ないよ、ね？」

そう呟いてたなんて知らない