【神童/霧野/狩屋/剣城】俺たちじゃダメですか？【03】

98話 ページ34

あ「…////すいません。お見苦しいところを・・・。」私夜空Aは昔から寝癖が悪いのかいつも色々なところで寝てしまう習性がありまして・・・。それで私いつの間にか蘭丸にくっついていたそうです。そして今は一階に下りて朝ごはんをごちそうになっています。


蘭丸母「いいのよ〜。気にしないでAちゃん、どうせ蘭丸君は男の子としか縁がないんだからこのぐらいのハプニングなんて…ね？」ふわふわした感じで笑っている蘭丸のお母さんであろう人はとても若く見える。しいていえば歌唄さんくらい…でも歌唄さんは25歳だし・・・そんな若いお母さんが14歳の息子がいるわけがない。いるんだよなたまにすっごく若く見えるお母さん。


蘭丸「…母さん遠まわしに俺のこと┌(┌＾o＾)┐だって決めつけているように聞こえるんだけど・・・・。」「あらっそうかしら。」フフッ


蘭丸母「そ・れ・でAちゃんは蘭丸君とはどお言う関係？」


あ「…どお…いう？」


蘭丸「…////そんなの聞かなくていいから！！！ほらっもう朝練始まるぞっA!!」


あ「えっもうそんな時間？…それじゃあお母様ごちそうさまでした。」私は玄関の方に走っていく蘭丸の後を追いかける形で家を出て行った。


蘭丸母「またおいでー」

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