57 ページ9
マサキ「うわぁ〜また根本的な不良だね…。まぁ、A先輩なら合気道で倒しちゃうんじゃねぇーの。」
マサキがあははっと笑っていると京介が血相を変えて走って行く。
マサキ「えっ！?剣城くん！！…おっ俺も行くよ！！」
京介に続いてマサキも走って行く。
蘭丸「神童行くぞ」
拓人「…すまない、瀬戸これ頼む。」
というと拓人は水鳥に自分が買ったアイスを預けて蘭丸と走って行く。
天馬「信介、輝、俺達も行こう！！」
信介「うんっ！！」
輝「はいっ！！」
葵「天馬っ！?」
天馬「葵は危ないからそこで待っててー！！」
天馬達も走って行く。
その様子を見ていた水鳥は眉を顰め、悪そうな顔をうかべる。
水鳥「葵…アタシ達も行くぞ。」
葵「えっ！?…あっはい。」
.
.
.
.
京介「テメェら、何してんだっ！！」
『京介！?』
京介がなんでここにとか、茜は茜でこの状況でカメラのシャッター切ってるとか色々と情報が頭の中に入ってくるも遠くから聞こえる知った声に我に返る。
マサキ「剣城くんー！！はぁ、はぁ…はえーよ。」
肩で息をしながらマサキが走ってきた。
『マサキくんまで！！』
後々からどんどんと知っているメンツが走って来る。天馬、輝、信介、蘭丸、拓人と次々と走ってきた。
拓人「その子達から離れろっ！！」
「なんだ、テメェら！！俺達はこの子達に用があんだよ…野郎は黙ってな。」
1人の男がそう言うと拓人の胸ぐらを掴もうとするとその手を叩く音が聞こえた。
水鳥「へぇー…女だったらいいのかい?」
「お前…雷門の瀬戸水鳥。」
「おぃ、やばいって…あの瀬戸だろ。」
その男が一瞬にして顔が青くなるのが分かった。すると男は後退り、走って逃げて行った。
『…えっ?何、今の…。』
茜「水鳥ちゃん、顔広いから〜。」
うふふっと笑いながらも茜はすかさずシャッターを下ろしている。
顔が広いからってあんな人は逃げないよ！?
と内心突っ込んでいると天馬と葵がキラキラした瞳で水鳥を見ていた。
葵「水鳥さんカッコイイですね！！」
天馬「何もしてないのに怖い人達逃げていっちゃいましたもんね！！」
水鳥「そうか?…ははっなんか照れるな。」
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 72人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
【イナズマイレブンGO】ミストレのご先祖様は世界最強のエースストライカー！part4
守ってあげる【涼野風介／ヤンデレ】
イナイレだけは嫌だって言ったじゃん！？(泣)Part7【オリオンの刻印】
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
霧神屋なこ☆ミ - 10年前ぐらいの作品かと思ってたら最近！！作品凄く面白いです！更新待ってます(^O^)／ (2023年4月26日 16時) (
レス) @page32 id: b8c3ae0160 (このIDを非表示/違反報告)
蝶華(プロフ) - あゆさん» ありがとうございます!!頑張って書いていきます!! (2012年6月12日 17時) (レス) id: 96fdeeda53 (このIDを非表示/違反報告)
玖影(プロフ) - 蝶華さん» やり方分かったよーwwもう登録したよ☆ (2012年5月17日 22時) (レス) id: 22fdcd97f3 (このIDを非表示/違反報告)
蝶華(プロフ) - 玖影さん» あははっ私もそこんとこよく理解してなかったりｗｗ← (2012年5月17日 18時) (レス) id: 96fdeeda53 (このIDを非表示/違反報告)
玖影(プロフ) - わぁいw←希望してみたものの、友希ってこう言えば、友達になるのか、ならないのか知らないおバカ←ごめんm(__)m (2012年5月6日 21時) (レス) id: 22fdcd97f3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蝶華 | 作成日時：2012年1月22日 22時
