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茜「あー…昔はね…って言っても1年前だけど…呼んでたこともあったかなー。」
『……なんで、辞めたの？』
茜「だって、3文字の霧野と4文字の蘭丸だったら霧野の方が言いやすいでしょ？シン様は別だけど！！」
『あー…そう。』
結構、どうでもいい理由だったかもなんて思いながらもAはははっと笑っていた。そうしていると茜と座っていたベンチの前に人影が近付いてきた。
『…あっ、おかえり早かった…ね。』
顔を上げるとそこには見知らぬ男子の4人グループが立っていた。
茜「……！？」
「よぉ…可愛いね。君たち2人？」
『……行こう、茜。』
茜「…うん。」
関わると後々面倒なのは目に見えていたので何も無かったかのように立ち上がり男達から離れることにした。
「待てよ！！なぁー俺たちと遊ぼうぜ」
男のひとりが茜の肩に触れたのを見てAは思わずその手をばしっとはらった。
『…っ茜に触らないでっ』
ぼそっと呟くと男達はジリジリとAに近付く。
「痛てぇじゃねぇーか…。おぃ、お前らコイツら無理矢理にでも連れてくぞ。」
やばい、これはやばい。
茜を庇いつつ、この男4人相手には正直いつものAなら余裕だった。だが、今のAは違う…なぜなら今朝の足の怪我がまだ痛むのだ。流石に、部が悪すぎる。
『…茜。隙をついて私が言ったタイミングで走って。』
茜「でも、Aちゃん。その足でどうするの？」
『この足だとどうせ走れないし…。それにここお店の中だからあっちも好き勝手できないと思うし。』
茜「…でもっ！！」
「何ごちゃごちゃ言ってんだ！！」
茜とこそこそと話していると一人の男がAの腕を掴んだ。
Aは目をぎゅっと瞑った。
すると聞き慣れた声がAの耳に入った。
京介「テメェら！！何してんだ」
『…京介？』
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革ベルト
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霧神屋なこ☆ミ - 10年前ぐらいの作品かと思ってたら最近！！作品凄く面白いです！更新待ってます(^O^)／ (2023年4月26日 16時) (
レス) @page32 id: b8c3ae0160 (このIDを非表示/違反報告)
蝶華(プロフ) - あゆさん» ありがとうございます!!頑張って書いていきます!! (2012年6月12日 17時) (レス) id: 96fdeeda53 (このIDを非表示/違反報告)
玖影(プロフ) - 蝶華さん» やり方分かったよーwwもう登録したよ☆ (2012年5月17日 22時) (レス) id: 22fdcd97f3 (このIDを非表示/違反報告)
蝶華(プロフ) - 玖影さん» あははっ私もそこんとこよく理解してなかったりｗｗ← (2012年5月17日 18時) (レス) id: 96fdeeda53 (このIDを非表示/違反報告)
玖影(プロフ) - わぁいw←希望してみたものの、友希ってこう言えば、友達になるのか、ならないのか知らないおバカ←ごめんm(__)m (2012年5月6日 21時) (レス) id: 22fdcd97f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蝶華 | 作成日時：2012年1月22日 22時
