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拓人「…で、ユニフォームを着る事になったのか」
『だって、なんかもう…空気がそうなってたんだよっ！！』
みんな着替え終わり、今はグラウンドに集合している。各自ストレッチから始まっている。
円堂「まぁ、いいじゃないか。サッカーやろうぜ」
ははっといつもながらの爽やかな笑顔を見せながらお決まりの台詞を述べた。
『監督はそれしか言えないんですか…』
苦笑しながらもベンチ近くにいた鬼道がくすっと笑っていた。
鬼道「すまないな、円堂いつもこうだ。まぁ、合宿だし選手とかマネージャーとか余り気にしなくていい。」
『でも、今日一軍しかいないですよね？ついていける気がしない…』
三国「まぁまぁ、そう気を張らなくても大丈夫じゃないか？のびのびとやったらいいよ」
『三国先輩…優しい。』
さすが先輩だなと思っていると拓人が頷いた。
拓人「よし、決まったな。じゃあ、ストレッチからしよう。それに、俺はAがサッカーのセンスあると思うぞ。」
皆が円になってストレッチしている方へと足を進めながら首を傾げた。
『どうして、そう思うの？』
拓人「Aの右ストレートパンチは凄いからな。俺は、GKに推薦するよ。」
『…タクトクン？』
そんな風に思っていたのかと思いながらも片言になりながらAはキョトンとした。その顔を見て拓人は吹き出して笑っていた。
拓人「ふふっ…すまな…いははっ冗談だ。」
『冗談だったの！！…ていうか笑い過ぎだよっ』
拓人「すまない、余りにも顔が…面白くて」
人が笑うことはいい事だと思う。でも、人の顔みて笑うのは如何なものでしょうか。頬を膨らましながらそんなことを考えていると拓人が笑い疲れたのか顔を合わせた。
拓人「…悪かったよ。でも、サッカーのセンスがあると思ってるのは本当だぞ。」
『…それは、どうも。』
拓人の様な上手い人にセンスがあると言われると嫌な気分にはならない。そっぽ向きながらもストレッチを始めた。
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革ベルト
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霧神屋なこ☆ミ - 10年前ぐらいの作品かと思ってたら最近！！作品凄く面白いです！更新待ってます(^O^)／ (2023年4月26日 16時) (
レス) @page32 id: b8c3ae0160 (このIDを非表示/違反報告)
蝶華(プロフ) - あゆさん» ありがとうございます!!頑張って書いていきます!! (2012年6月12日 17時) (レス) id: 96fdeeda53 (このIDを非表示/違反報告)
玖影(プロフ) - 蝶華さん» やり方分かったよーwwもう登録したよ☆ (2012年5月17日 22時) (レス) id: 22fdcd97f3 (このIDを非表示/違反報告)
蝶華(プロフ) - 玖影さん» あははっ私もそこんとこよく理解してなかったりｗｗ← (2012年5月17日 18時) (レス) id: 96fdeeda53 (このIDを非表示/違反報告)
玖影(プロフ) - わぁいw←希望してみたものの、友希ってこう言えば、友達になるのか、ならないのか知らないおバカ←ごめんm(__)m (2012年5月6日 21時) (レス) id: 22fdcd97f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蝶華 | 作成日時：2012年1月22日 22時
