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茜「教室...覚えれそう?」

今は、お昼休みで水鳥と茜とAは屋上でお昼ご飯を食べている。

『んー...まぁ、だいたいは覚えたけど。広いよねこの学校』

校門から思ってたけどまず話に聞く限りサッカー部の施設を聞いただけでどんな学校だよって思ったよ。

水鳥「まーたしかに、狭くわないよなー。...でも、アメリカの学校のがでかいんじゃねーの?」

『私、学校行ってなかったの...その、家庭勉強というか...全部勉強は家でしてたから』

水鳥「へぇーアメリカってそんなのありなの?」

『まぁ、アリかな...?お姉ちゃ...姉さんに教えて貰ってたんだ。』

水鳥「へぇー...にしても、アンタモテんだね。」

水鳥の目線の先には屋上に入る扉があった。
そこからは人が溢れている。そうAを見るべく野次馬がいっぱいなのだ。

『...転校生ってそんなに珍しいのかな?』

水鳥「...いや、そうじゃないと思うけど」

だから、学校ってやなんだよなー。何故か目立つし、そんなに転校生って珍しいのかな。

茜「もしかして...鈍感?」

『何が?』

きょとんとした顔をして水鳥と茜が顔を見合わせているのを見てもっときょとんとした。


拓人「ちょっと通してくれないか...」

蘭丸「...なんで、今日こんなに屋上の入口混んでんだ?」


目線を向けていた先から早朝挨拶した、2人組が入ってきた。

茜「あっシン様ついでに霧野くん。」

手をブンブンと振る茜を横目にAはサンドイッチをほうばり余り神童達と目を合わせないようにした。

何故なら、あの早朝のサッカー部入れ事件から聞いたのだが水鳥を初め、茜も神童くんも霧野くんも皆サッカー部らしい。しかも、神童くんに至ってはサッカー部のキャプテン。そんな人の前で『サッカー部は無理です』なんて言ってしまったのだ。

蘭丸「おぃ、聞こえてるぞ。ついでってなんだよ。」

むっとした顔をしながら流れるように霧野はA達が座ってるベンチに座り始めた。

『...えっと』

蘭丸「あー...いつも、食ってんだよ皆で」

Aの気持ちを察する様に霧野は購買で買ったと思われるパンを口にしながら言った。

仲良しか!?
心の中で突っ込むも『そうなんだー。』と呟いて目線を逸らしながらも神童がAの前に立っていた。

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設定タグ:イナズマイレブンGO , 神童/霧野/狩屋/剣城 , 剣城優一   
作品ジャンル:アニメ
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蝶華(プロフ) - 風丸&佐久間LOVE♪さん» わぁ、ありがとうございます。頑張って更新していきますのでどうぞよろしくお願いします。 (2018年9月23日 23時) (レス) id: 20a0ebffbc (このIDを非表示/違反報告)
風丸&佐久間LOVE♪(プロフ) - すごく面白いです!毎回楽しみにしています!これからも頑張ってください (2018年9月19日 13時) (レス) id: 65424af2aa (このIDを非表示/違反報告)
蝶華(プロフ) - 結衣さん» ありがとうございます。頑張って書いてるのでこれからもよろしくお願いします。 (2018年9月18日 5時) (レス) id: 20a0ebffbc (このIDを非表示/違反報告)
結衣 - すごく面白いじゃないか~!(ノ-_-)ノ~┻━┻ (2018年9月13日 17時) (レス) id: a3f14ad183 (このIDを非表示/違反報告)
蝶華(プロフ) - しゃむ月さん» 本当ですか!!そんなこと言ってもらえると嬉しいです (2012年11月3日 19時) (レス) id: ea405326ed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蝶華 | 作成日時:2011年12月24日 19時

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