【神童/霧野/狩屋/剣城】俺たちじゃダメですか？【イナＧＯ】

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霧野｢なんで、隠れてんだ...？｣

『...京介の顔が怖くて』

霧野｢剣城ならいつも通り...じゃあ、無さそうだな。｣

剣城の方をちらっと見ると明らかにこちらにガンを飛ばしている。霧野はどうすればいいか分からなかったので苦笑を浮かべながらもひらひらと手を振ってみた。

京介｢...。｣

流石に先輩に手を振られて自分の今の顔はやばいと思ったのか少し頭をぺこりとさげて霧野達の方へと近付く。

『...京介、怒ってるよね。...あーその、二度寝しちゃったのは謝るけど...』

京介｢それで、怒ってんじゃない...。いや、怒ってないわけじゃないけど怒ってるんじゃなくて...はぁ...足怪我してるんだろ？見せろ｣

なんて言うとAを椅子に座らせて足の様子を見た。その光景を見て霧野は驚いた顔をするも確信することがある。

あぁ、こいつもAのこと好きなのか...。

霧野｢...へぇー。｣

『...どうしたの？』

霧野｢いいや...ライバル多いなと思って｣

京介｢ゴホッゴホッ...｣

『ライバル...？って京介何むせてんの？』

京介｢...なんでもねぇーよ。｣

首をかしげているも入口から神童と円堂監督が入ってきた。

円堂｢みんな、揃ってるなー！！今度の週末から、合宿するぞ！！｣

神童｢......。｣

｢｢...え？｣｣


前略、お姉ちゃんへ。
サッカー部は男の子がいっぱいですが、いい人ばかりで楽しくできそうです...たぶん。

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ここまで見て頂きありがとうございます。
2部へと突入します。いつも、コメントやお気に入りに入れてくださりいつもありがとうございます。 2部へ行く前に評価などもしてくれると嬉しいです。

1部は幼馴染中心でしたが次からはばんばんと他のメンバーに活躍(??)して貰いますのでお楽しみに。。。

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