14話 ページ19
〜ころん視点〜
なんですとぷりの事を...
スパイ?
そんな訳ないか...
ファン?
ではなさそう?
......
わかんないや...
〜莉犬視点〜
叔母「え?Aが事故?」
り「はい!交通事故なんです!」
叔母「どこの病院!」
り「野苺病院です!」
叔母「莉衣くん。教えてくれてありがとね?」
り「いえいえ。でもAの近くに居たのに守れなかった...」
叔母「莉衣くんが、悪いわけじゃないでしょ?車が悪いんでしょう?だったら莉衣くんはそんなに心配することじゃあないわ!」
り「でも守れなかったのは本当の事で...」
叔母「事故が起きるなんて予想出来ないでしょ?急に起きたんだからしょうがないでしょ?ね?」
り「...そうですね!」
叔母「じゃあ野苺病院に行きましょうか。」
り「はい。」
〜車内〜
り「そう言えばなんでAには対応が違うんですか?」
叔母「理由はね?私を嫌いになって貰って私が死んだら笑ってもらうためだよ?」
え?どういう意味?
り「それってどういう意味ですか?」
叔母「Aはね、心から笑った事がないんだよ。だから私を嫌いになってもらって私が死んだら、私が死んだ嬉しさで笑ってくれるかなって。」
り「でも昔は笑ってましたよ?たまにですけど...」
叔母「あれは愛想笑いだよ。妹の前ですら心から笑った事がなくってね。私達も見たことがないんだよ。」
そんな...今まで嘘の笑いだったのか......
り「じゃあさっきAに電話しましたよね?」
叔母「うん。したね。」
り「母親が帰ってくるって言ってましたが...Aは嫌がってましたね。なんでですか?」
叔母「あいつは「仮親」だからね。」
り「え?」
仮親って...実の親じゃないの......
叔母「Aの実の親はAが産まれてからずっと虐待をしていたんだ。その理由は子供なんていらなかったから。」
叔母「それでAが3歳になった時にAを山に捨てた。それでたまたまそこに孤児院の人が通りかかったんだよ。それでAの体を見て、痣だらけで「捨てられたんだな」って思って孤児院に連れて行かれた。」
叔母「それで私は子供が欲しかったんだよ。私の実の子供は事故で亡くなったからね。だから孤児院に訪れたのさ。」
叔母「で、Aを見つけたんだよ。んで何故かAを育てたいと思ったんだよ。」
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みぃもり。(プロフ) - よるもりです。僕の作品を見てくださった方ならわかると思いますが、この小説の作者です。途中で辞めてしまい申し訳ございませんでした。リメイク版を作りましたのでそちらの方に来ていただけると幸いです。本当に申し訳ございません。 (2020年6月20日 7時) (レス) id: 457876040e (このIDを非表示/違反報告)
子論(ころん) - 私は、ころちゃん、るぅちゃんりいぬくん、さとみくんです!!多くてすみません、、、!! (2019年7月25日 22時) (レス) id: 17dc201930 (このIDを非表示/違反報告)
闇夜(プロフ) - 鶴さん» さとみくん&なーくん推しですか!2人とも好きです!面白いと思っていただけてとても嬉しいです!応援ありがとうございます! (2019年6月4日 0時) (レス) id: ab7807b756 (このIDを非表示/違反報告)
闇夜(プロフ) - こたぬきよりの箱推しさん» るぅとくん可愛いですよね!体調は回復です!更新頑張ります! (2019年6月4日 0時) (レス) id: ab7807b756 (このIDを非表示/違反報告)
闇夜(プロフ) - 湯香さん» ころちゃん推しですか!ころちゃんも普段と歌った時のギャップがすごくて好きです!同い年なんですか!僕も陰キャでドブスですw仲良くしてください! (2019年6月4日 0時) (レス) id: ab7807b756 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:闇夜 | 作成日時:2019年3月18日 0時