千冬くんの家ですね ページ10
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「お邪魔します」
千冬「俺の部屋右だから入ってて、紅茶かコーヒーどっちがいい?」
「紅茶で」
松野君のお部屋に突撃!!
部屋の中はいると、シンプルイズベスト
お部屋の中に入って畳に座らして貰った。
にゃ〜お
部屋の外から黒猫がこちらを少し警戒しながら寄ってきた。
「ペケJ!おいで、これあげる」
カバンの中からマルとお揃いのオモチャを出して、ペケJに向かってユラユラ揺らしてみる。
めっちゃ目線で追いかけてるっ
可愛すぎる!!
ニャッ ニャッ ニャッ
めっちゃ猫パンチくらわしてるよ。
うちのマルと一緒だ!!
「癒しすぎるでしょ」
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なかなか部屋に入れねぇ。
部屋の中を覗くと持ってきたオモチャでペケJと遊んでる。
いや、ペケJも可愛いけどAさん可愛すぎない??
(ズルすぎるだろ)
千冬「お待たせ」
「あ、ありがとう」
小さい折りたたみ式のテーブルを出してくれた。
松野君から紅茶を受け取る。
「私、クッキー作ってきたよ。良かったら食べて」
カバンの中からクッキーを出して松野君に渡す。
もちろん緊張はしてるんだけど、味は悪くないと思ってる。
ママに食べて貰ったし。多分…
千冬「マジ?嬉しい」
松野君が嬉しそうに私の作ってきたクッキーたべてる。こんなドキドキするんだ。
不味かったらどうしよう…
千冬「クソうめぇ!!天才じゃね」
「本当!?良かったー!」
バクバク食べてくれる松野君を見て、作ってきて良かったと思ってる。そんな松野君を見つめていると膝の上にペケJが擦り寄ってきた。
千冬「ペケJ、Aさんの事すきだな」
「私がオヤツ持ってるのわかったの?」
犬なみの嗅覚あるんじゃない?ペケJって思いながらバックの中から猫用のクッキーを取り出してあげる。
千冬「おっ、ペケJ良かったな」
ヨシヨシ撫でる松野君可愛すぎる。
…っていうか!!
いつの間にか松野君隣に座ってる!!
2人でベットを背もたれにしてる。近い!!緊張してきた。本当に松野君ってイケメンだよね。
マジマジと見ちゃう。
千冬「Aさん…見すぎ」
「ふぁっ!!ご、ごめん」
千冬「………」
何となく気まずい雰囲気が流れた。
松野君を見ると顔が真っ赤になっていた。
(どうしよう…緊張しちゃう)
(Aさんを見ると顔が真っ赤になってる。意識すんなって方が無理じゃね…)
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茜89 - やっぱ千冬は何をしてもカッコイイなー!(その反面可愛いし)この作品と千冬とちゅんさんが大好きです!更新頑張ってください!!(ちょいエロ系好きっス←) (2021年7月11日 0時) (レス) id: 8347574646 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - 雪見大福さん» 私も青春したかった… (2021年6月30日 1時) (レス) id: bbc261a5c4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - 椎さん» 大好きって嬉しいです!これからも頑張りますね!! (2021年6月30日 1時) (レス) id: bbc261a5c4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - 郁乃さん» ありがとうございます!これからも頑張ります! (2021年6月30日 1時) (レス) id: bbc261a5c4 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - やべ青春だぁ…いいなぁ (2021年6月26日 13時) (レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゅん | 作成日時:2021年6月16日 13時