ようこそLeiへ！！ ページ4
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髪のヘアセットを終えてお店へ出勤する。
｢おはようございます｣
｢Aおはよう、今日はお願いね｣
ママはもう出勤していた。
心做しかいつもの着物より気合入ってるし、いつもの髪型より綺麗だし、メイクも綺麗な気がする。
｢もうくっついちゃえばいいのに……｣
ボソッと呟くとママが何か言った？って聞いてきたから何でも！って返しといた。
_________19:30
お店に女の子が次々出勤してくる。
｢おはようございます｣
｢おはようございます｣
そんな女の子達に｢おはよう｣と声をかけてOPENの準備に入る。
予約もOPENも20:00からだ。
お酒の準備などする事は沢山ある。
｢A貴方もそろそろ着替えてきなさい。｣
｢杏華ママ分かりました｣
ママに言われ着替えに入った。
綺麗なオレンジのフォーマルドレス
スリットが入って長い足がよく見える。
小さなダイヤのポーチを持ちOPENをする為にお店へ戻った。
__________20:00
｢｢｢いらっしゃいませー｣｣｣
女の子達の声と共に20人ほどの男女が入ってきた。
｢きゃー見た事ある！｣
｢有名な元雄英の人達じゃん！｣
｢No1ヒーローデクさんもいる｣
｢No3のショートさんもよ！！｣
｢ようこそいらして下さいました。本日は気の済むままごゆるりとお過ごしくださいませ。｣
ママの一言に女の子達も口を閉じた。女の子達もプロモードに入った、
きちんと仕事はする子達だ。
でなければこのお店でスタッフ、そしてNoが貰えるわけないのだ。
｢ありがとう、本日はよろしく頼むよ｣
オールマイトの声と共にヒーローたちをそれぞれ席へと案内した。
女の子の配置も決めていたのだが…………
どう考えても女の子の比率がおかしい。
1番テーブル
緑谷、轟、空席、上鳴、切島
女6
2番テーブル
青山、尾白、口田、砂藤、障子
女4
3番テーブル
瀬呂、常闇、峰田、飯田
女3
4番テーブル
芦戸、蛙吹、麗日、耳郎、葉隠、八百万
女2
カウンター
オールマイト、相澤
杏華ママ、私
(私の配置を守れよおおお。)女の子を10人から急遽15人に変更したのだ。 その結果がコレだ。
もちろんNo1ヒーロー達がいる席が1番倍率が高いのは分かる。けど！！仕事だろうが！！！
｢A顔が怖いわよ｣
｢あ、ごめんなさいママ｣
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作者名：ちゅん
| 作成日時：2021年6月13日 23時
