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埼玉合宿 4 ページ43

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マネのみんなでスイカを切って体育館へ向かった。
そして「森然高校の父兄の方からスイカの差し入れでーす!」と生川高校のマネの英里ちゃんの声により一旦練習試合がストップしたのだ。

みんなでスイカを食べる為に。





『みんなー!どうぞ』



「アザース!!」とリエーフくんの威勢のいい声と共にみんながスイカを取りに来て食べ始めた。





『研磨は?』

「小さいやつでいい」




研磨にスイカを渡すと「研磨、一緒に食おーぜ!!」と烏野の翔陽くんがやってきた。

「うん、分かった」と返事した研磨と「俺も仲間に入れてくださーい!!」と言ったリエーフと一緒にスイカを食べ始める三人、


(研磨に友達が出来て、本当に良かった)




感動していると「もう1つくれ」とやっくんがやってきた。
後ろからは海くんも来たのだ。




『やっくん、スイカじゃ身長伸びないよ』

「うん、ウチのマネは俺に喧嘩を売ってるのかな?」

『そんなー、事実だけ教えてあげてるの』

「コイツ!!」





ワシャワシャとAの頭を撫でる夜久、
それを見ていた海をジト目で見るA





『助けてよ、海くん』

「今のはAが悪いからね」

『うっ……』

「ハッハッハ!!怒られてやーんの、ざまぁ」

『やっくん酷い!!!』




そんな会話をしていると黒尾がやって来て「楽しそうですね」と言ったのだ。





『遅い、もっと早く来て助けてよ!』

「海がAが悪いって言ってたから様子を見てた」

『クロはどんなに私が悪くても私の味方して』

「ハイハイ、仰せの通りに」






「何でだよ!!」と突っ込むやっくん、
これが私達の日常だ。
そんなやり取りをしていると「そろそろ始まるぞー」と声が聞こえ練習が再開になった。



















_________________________________







練習終わり、
それぞれが自主練に向かっている。




「早く用意しなさい、木兎に言われたから第3体育館に行くよ」


『待ってよー』




パタパタと黒尾を追いかけるA、
毎回自分が自主練をする所に連れていくお決まりのパターンだ。













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ピンス(プロフ) - この作品大好きです!!3周くらいしました!続き楽しみにしてます!! (3月12日 22時) (レス) @page43 id: a7fb103bed (このIDを非表示/違反報告)
りんご - ちゅんさん» ありがとうございます!!ハイキューは映画をやったということもあり、再熱したんですよね!やはり音駒が一番好きです...! (3月12日 20時) (レス) @page43 id: bdd9411b02 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - りんごさん» コメントありがとうございます!!作者は単純なので褒められたらすぐに更新してしまいます!!笑、これからもよろしくお願いします!! (3月9日 6時) (レス) @page42 id: 7cfd562139 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 勝手ながらこの小説を読ませて頂きました!凄く面白く、多彩な表現に圧巻されました!続きを少しでも早く見たいです...!無理ないペースで小説作り頑張って下さい! (3月2日 22時) (レス) @page41 id: 9455041bfd (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - ほたるさん» わー!!打ち間違いの指摘ありがとうございます!!すぐに直します! (2月19日 8時) (レス) id: 7cfd562139 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちゅん | 作成日時:2023年10月29日 14時

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