GW遠征 ページ16
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『烏野高校だったんだよ！！』
帰りの電車の中で興奮状態のまま二人に話かける。
研磨、私、クロの順番で電車に座っている為、私が左右に顔を振りながら話しかける。
「おーおー、昔から言われてた猫と烏か」
『そう！！猫又監督が言ってたんだけど、烏野高校に一生懸命な先生が居て根負けしたんだって』
「それ、猫と烏関係あるか？」
『うっ…まぁ細かい事は何でも良くて、それよりまたゴミ捨て場の決戦が行われるって事が嬉しいの』
ルンルン気分で隣にいるクロに伝える。
すると彼も「確かにな」なんて言って笑ってくれる。
『研磨も！？嬉しい？』
「別に」
「研磨に聞く方が間違ってるだろ」
『だって…』
「それよりA、合宿来れるようになったの？」
『え』
「女子の部屋空くか分かんないから、ついて行けないかも。って言ってなかったけ？」
ゲームをしながら言う研磨に私は大事な事を思い出した。確かに、今回のGWの合宿の宮城での女子部屋が押さえられないかもしれなくマネージャーは休みの可能性があったのだ。
『え、嫌だ…ならみんなと寝る』
「馬鹿言うんじゃないよ、男はオオカミ。」
『だって…なら先生に頼み込む！』
「まぁ、A居ないとみんなのモチベーションに関わるし先生もなんとかしてくれるんじゃない？」
不安になりながらも先生に頼み込む決意をしたA
それから毎日先生に頼み込むのだった。
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「では、GWの練習試合遠征のメンバーを発表する。」
そう言ったのは直井コーチ
順番に名前が呼ばれていく。
「黒尾鉄朗、海信行、夜久衛輔、孤爪研磨、山本猛虎、福永招平、犬岡走、芝山優生、そしてマネージャーの朝比奈Aで行く。」
『やった…！！』
「おーおー、ウチのお嬢サンの執念すごいね」そう言いながら笑う黒尾とそれを聞いて頷く夜久と海、
そんな中「何でエースの俺は行けないんですか！！」と勢いよく手を挙げたのはリエーフだった。
「灰羽、今回は留守番だ」
「嫌です！俺も行きたいです！」
コーチの言葉にも行きたい。とダダをこねる
そんな灰羽に黒尾が「リエーフ、留守番の間に上手くなれ。そしたら次回から連れて行ってやる」と言ったのだ。
「分かりました。皆さんがビックリするくらい上手くなってみせます。」
The 単純ボーイだった。
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ピンス(プロフ) - この作品大好きです！！3周くらいしました！続き楽しみにしてます!! (3月12日 22時) (
レス) @page43 id: a7fb103bed (このIDを非表示/違反報告)
りんご - ちゅんさん» ありがとうございます！！ハイキューは映画をやったということもあり、再熱したんですよね！やはり音駒が一番好きです...！ (3月12日 20時) (レス) @page43 id: bdd9411b02 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - りんごさん» コメントありがとうございます！！作者は単純なので褒められたらすぐに更新してしまいます！！笑、これからもよろしくお願いします！！ (3月9日 6時) (レス) @page42 id: 7cfd562139 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 勝手ながらこの小説を読ませて頂きました！凄く面白く、多彩な表現に圧巻されました！続きを少しでも早く見たいです...！無理ないペースで小説作り頑張って下さい！ (3月2日 22時) (レス) @page41 id: 9455041bfd (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - ほたるさん» わー！！打ち間違いの指摘ありがとうございます！！すぐに直します！ (2月19日 8時) (レス) id: 7cfd562139 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅん
| 作成日時：2023年10月29日 14時
