三年生 ページ14
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あの頃から一年
私達もついに三年生になった。
『入部届けこんだけ？』
黒尾と海と夜久で今年の新入部員の入部届けを見ていた。
入部枚数は少なく、少し寂しい気もする。
「まぁ、何人か経験者いるしいいだろう」
「リベロもいるといいなー」
「夜久も後継者も欲しいもんな」
「それな！」
何だかんだ言いながらも新入部員が増えるのは嬉しい。
私はバレー部の日誌を持って立ち上がる、
『そろそろ体育館行こう』と伝えると三人とも立ち上がった。
廊下を歩いて体育館に向かっていると前に猫背の姿が見えた。おもわず走ってその人物に抱き着くと「ぐえっ」と言う声が聞こえた。
(え…潰れた？)
「____やめてA、苦しいしビックリする」
『ごめん、姿が見えたから思わず』
「ﾊｧ…あんま急に抱き着かないで」
『急じゃなかったらいいの？』
「そういう問題じゃ…」
そんな話をしていると「コラコラ、君達通行人の迷惑だよ。」とクロがやってきた。
その後ろには海くんとやっくんも来た。
『さぁ、体育館にレッツゴー！！』
みんなで体育館に向かった。
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『でっか…』
思わず溢れた声は目の前の人物を見てしまったからだ。
その人と目が合うと「うおっ、めっちゃ可愛い人ですね！！マネージャーですか？！」と思いっきり距離を詰められた。
『け、研磨！！』
思わず隣に居た研磨の後ろに隠れた。
しかし目の前のハーフ？の男の子は構わず近寄ってくる。
私は研磨の後ろに隠れてて研磨も「ちょ、近いから…離れて」と目の前の子に言ってくれる。
我が道を行くタイプなのか「すんません！けど気になって！！」と言ってほんの少しだけ距離をあけてくれた。
ほんの少しだけだが。
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ピンス(プロフ) - この作品大好きです！！3周くらいしました！続き楽しみにしてます!! (3月12日 22時) (
レス) @page43 id: a7fb103bed (このIDを非表示/違反報告)
りんご - ちゅんさん» ありがとうございます！！ハイキューは映画をやったということもあり、再熱したんですよね！やはり音駒が一番好きです...！ (3月12日 20時) (レス) @page43 id: bdd9411b02 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - りんごさん» コメントありがとうございます！！作者は単純なので褒められたらすぐに更新してしまいます！！笑、これからもよろしくお願いします！！ (3月9日 6時) (レス) @page42 id: 7cfd562139 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 勝手ながらこの小説を読ませて頂きました！凄く面白く、多彩な表現に圧巻されました！続きを少しでも早く見たいです...！無理ないペースで小説作り頑張って下さい！ (3月2日 22時) (レス) @page41 id: 9455041bfd (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - ほたるさん» わー！！打ち間違いの指摘ありがとうございます！！すぐに直します！ (2月19日 8時) (レス) id: 7cfd562139 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅん
| 作成日時：2023年10月29日 14時
