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拾漆話 ページ19

さとみside


こ「いやいやいや知ってるわけねぇだろ!なんで僕に聞く!?」


どうも皆さんこんにちはさとみです〜

さっきね、莉犬に食堂来いよって言われたんだけど、肝心の場所が分からなくてころんと揉めてます



さ「だって俺がここにきた時気絶してたし。お前俺の部屋まで歩いてきたんだろ?」


こ「そうだけど!さとみくんの部屋しか知らないから!なんなら自分の部屋すら分かんないから!つーか家がデカすぎるんよ!」


それはわかるよ。俺の部屋がもはや広間みたいな広さしてるし。すごい金持ちだよななーくん。


さ「はぁ…まあ、適当に歩いていれば着くべ。兄ちゃんとかジェルるぅとに会ったら儲けもんだと思うか」


こ「そうするか、お腹すいたし」



そんな会話をしながら部屋を出た。
扉に桜の紋章が彫られている事に気がついた。

隣の部屋には雪の結晶の紋章が彫られている。
もしかしてだけど


さ「お前の部屋、ここじゃね?」


ころんがくるりと振り向いて俺が指を示している部屋の前に立った。


こ「それっぽくはあるよね。後で入ってみるわ。とりあえず今は食堂行こ」


と言って先を歩いて行ってしまった。
とりあえず館内が本当によくわからないから、ころんについていくと玄関らしき場所に着いた。


な「あっ、さとみくん!頭大丈夫?」


若干ディスられた気がして振り向くと満面の笑みを浮かべるなーくんと、そのなーくんに抱っこされているるぅとくんがいた。


さ「頭ならもう大丈夫、なーくんご飯だってさ」


そう返すとすかさずころんが『一緒に行こー!』と付け加えた。ナイスころん。


な「そう?わかった!一緒にいこっか!」


ちょっと驚いてたみたいだけどすぐに笑顔になって食堂まで一緒に行くことになった。


自宅で迷子になるところだったなぁ、危ねぇ危ねぇ。

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スイートポテト丸 - ごりらさん» ありがとうございます!やっと構想が固まってきたので続編作りました!是非お楽しみください…! (2021年9月3日 23時) (レス) id: 6d2a01aefe (このIDを非表示/違反報告)
ごりら(プロフ) - わー!!!続編おめでとうございますー!!とっても楽しみです…!! (2021年9月2日 21時) (レス) id: 0c5c330aa8 (このIDを非表示/違反報告)
ごりら(プロフ) - スイートポテト丸さん» えっえっ!?!?すっごい嬉しいです…!うわぁ、、こんなことあるんですね…!良かったらもうひとつの方も…ふふ…。更新ありがとうございます! (2021年8月28日 21時) (レス) id: 0c5c330aa8 (このIDを非表示/違反報告)
スイートポテト丸 - ごりらさん» ご、ごりらさん…!あの、『帰国したら弟が組長になってた』見てます…!ヒョッ…ありがとうございます!更新頑張ります! (2021年8月27日 21時) (レス) id: 6464112a6c (このIDを非表示/違反報告)
スイートポテト丸 - MIRAIさん» コメントありがとうございます!楽しんでいただけて何よりです!更新頑張ります! (2021年8月27日 21時) (レス) id: 6464112a6c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スイートポテト丸 | 作成日時:2021年8月14日 0時

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