男も嫌いだが鬼はもっと嫌いだ 【鬼滅の刃】

夢 ページ4

『お父様痛いです』


「うるせぇお前は言うことを聴いていろ」


『はい……すみません』


「お前はどれいなんだから口を慎め」


「わかったら下がれ」


『はい』


いつだろうか私が男を嫌いになったのは……父が他人に恨まれ殺されても悲しくなかった。


それから知り合いの家をまわったが最後の最後には捨てられてしまった。


「君は誰だい？」


『……』


「名は？」


『ない』


「一緒に来ないか？」


『行く……』


「それじゃあ君の名は……」


目が覚めた。夢か。私は自然に泣いていた。そう言えば今日は集合会議……


『ヤバ！！』


私は跳ね起きて準備をした。

柱集合会議→←宇髄の屋敷

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す