原因発見 ページ13
任務帰りにしのぶさんのところの鴉がきた。
『どうしたの?』
話を聞くと至急蝶屋敷に来てほしいとのことだった。
私は急いで蝶屋敷へと足を向けた。
『着いた。』
コンコン『しのぶさ〜ん?』
「来ましたね。」
いつもより真剣な顔をしている。
「例の倒れてしまう件ですが……」
『何かわかった?』
「はい。おそらく……」
「宇髄さんを見ると鈴さんの記憶の中
の何かが呼び起こされようとしているのでは?」
「それが原因で過度なストレスで倒れてしまうのだと私は考えました。」
少し頭の整理が聞かなかった。
『記憶……ですか?』
「はい。まだ確実ではないんですが」
『そこまでわかる何て流石しのぶさんだね!』
「そこでなんですが……」
「詳しいことをもっと知りたいですか?」
『う……うん』
急にしのぶさんの表情が変わった気がする……
「しばらく宇髄さんと一緒に生活をし
てみるなんてどうですか?」
『絶対イヤです』
「宇髄さんとは話をもうつけてます」
『でも』
「1週間だけで良いですから」
『長いわ!』
「だとしても詳しいことを知るには」
『う……ぅぅん』
その”詳しいこと”を知りたい。でも1週間か……長いなぁ。
「どうします?」
『う”ぅぅ1週間だけなら』
「本当ですか!それでは連絡しておきますね」
『うん』
1週間大変になりそう……
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〜大正噂コソコソ話〜
鈴の隊服は袴のような見た目をした
ものをきているよ!(鈴もゲスメガネの犠牲に……)
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作者名:プリン | 作成日時:2019年10月14日 21時