玲於の妹は男装少女！ (ページ34)

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29話ページ34

Aside

楽屋まで来て扉をノックした

コンコン

ガチャッ

亜嵐｢はい？｣

亜嵐が顔を出した

A｢玲於に用事あって来たんだけど｣
亜嵐｢A！？｣

亜嵐の声に反応したのは隼と涼太

他の人は頭の上にはてなマークを浮かべてる

まぁ、そうなるよな

A｢えっと、久しぶり、今日は玲於に用事があって来たんだ｣
亜嵐｢と、とりあえず入って｣

中に通されて椅子に座る

玲於は今、撮影でいないらしい

早く玲於戻ってこないかなー

龍友｢えーっと、とりあえずこの子誰や？｣
涼太｢隼の友達、って聞いてたんだけど｣
A｢間違ってはないな｣
裕太｢玲於とも知り合いなんやろ？｣
A｢知り合いっていうか、兄弟｣
皆－隼、A｢えぇ！？｣

それを言って直ぐに楽屋の扉が開いた

入ってきたのは玲於

龍友｢玲於！聞いとらんぞ！｣
玲於｢は？なにが？｣
裕太｢兄弟おったんやなー｣
ﾒﾝﾃﾞｨｰ｢アハハ｣

詰め寄られてるなー

俺は知らねー

涼太｢前言ってた兄って玲於のことだったんだね｣
A｢あー、うん｣
亜嵐｢隠さずに言えばよかったのにー｣
A｢言うまでのことじゃないだろ｣
隼｢玲於もなんで言ってくれなかったの！？来るなら来るって先に言ってよ！｣

亜嵐と涼太は納得してるみたいだな

隼は、まぁ、怒ってる

騒がしいけど、楽しそうなとこだな

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気長に待ってくれると嬉しいですm(｡＞__＜｡)m