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続き
夜『あーあ。お見通しか。』
殺「確かに君は客観的に物事を分析することに優れている。しかし先生は疑問に思ったのです。中学生なら所々説明に主観が混じってしまってもおかしくない。しかし君はいくら作文を書かせても客観的なものでした。そこで先生気になってしまって調べていたのです。」
夜『ふーん。それで？』
殺「少し話を変えます。君は今この生活をどう思いますか？」
どう思う？どう思う…ねぇ。
夜『そうだねぇ。幸せだと思うよ？良い友達がいて、そいつらと笑いあえて。』
殺「そこが君の良いところです。」
夜『ん？』
殺「こんな些細な事を幸せと言える人は早々いません。特に中学生なら余計に。一度どん底を経験した君だからこそわかる事です。」
夜『欠点じゃなくて…長所って思えって事？』
殺「そうです。そしてどん底を経験した君にアドバイスです。」
夜『ほう。』
私にアドバイス…ねぇ。
殺「君は人より何倍もの不幸に見舞われてきました。ならば今度は何倍も幸せになってください。自分を大切にして、人を愛して、愛されてください。」
夜『なにそのその娘を嫁に出すような言葉w。』
殺「にゅや！そこ笑いますか！？」
夜『それに愛されるって簡単にできる事じゃないし。』
殺「大丈夫です。君はもういろんな人に愛されています。」
夜『へぇ。』
殺「しかも恋愛的な意味でも…ね。(小声)。」
夜『殺せんせー？今なんか言ったー？』
殺「いいえ。空耳じゃあないですか？」
夜『タコの空耳が聞こえるとは。私も精神来てるのかな。』
殺「にゅやぁ！酷いです！」
でも少し…自信がついた気がする。あくまで気だけど。
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桜 - はい。 (2019年4月29日 20時) (
レス) id: f4327bfb3f (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 桜さん» お褒めの言葉、ありがとうございます。更新ペース遅いですが楽しみにしていてください。 (2019年4月16日 5時) (レス) id: 95579c86a7 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 凄い編集能力ですね！この後どうなるのかなぁ (2019年4月15日 19時) (レス) id: f4327bfb3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜桜 | 作成日時：2019年3月31日 11時
