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Aside
殺「Aさんも誕生日プレゼントを…？戦っている時何か守っている様子はありませんでしたが一体何を…？」
夜『私からのプレゼントは蒸発するまでの命、だね。』
前「え？それ大丈夫なのかよ？」
夜『まぁ、ただこっから出すと私の首が飛んじゃうよ。本当の意味で。だから頑張ったんだぜ？対象物が絶対に爆発しなくなる薬作ったんだよ。』
永遠亭で永琳に頼み込んで薬作ってもらったはいいけどやっぱり100%ってのは難しいわけで。魔法薬の力も使ってようやく100%になった。
最初は永琳が月を爆破したやつが殺せんせーだと勘違いしてるし、そんな奴は助ける気になれないって言われてさ。合理主義のアイツを説得するのに時間かかって結局この最終暗殺計画が発動前には間に合わなくって。なんとか今日までには間に合ったけど。
茅「成る程！殺せんせーが100%爆発しなければ殺さなくてもいいってことだね！」
薬を魔法でテレポートさせる。
夜『ご名答。てな訳でこの薬飲んで？』
殺「にゅやぁ…。嬉しいですが…随分毒々しい色ですね？」
確かに綺麗な青色をしているが…。
夜『いいからはよ飲めこのヘタレタコ！この場に及んで毒殺なんかする必要ねぇだろうが！なんで無駄にグダるんだよ！』
殺「ひぃぃぃ。す、すみません！飲みます！飲みますから落ち着いて！」
夜『ったく。時間ねぇんだから早くしろ！』
ゴクリと殺せんせーが薬を飲んだ。それを見て、地の盾の外に殺せんせーをワープさせた。一斉に女子達が殺せんせーに駆け寄った。
倉「よかったねころせんせー！」
矢「ほんと、Aちゃんに感謝しないとね！」
渚(死神やAのお母さん、魔理沙の事など大波乱だったこの数時間。殺せんせーもなんとか外に出られてハッピーエンド…。
そう思ってた。でも、甘かったんだ。一つとても大切な事を忘れていることに、僕らはまだ気づかない。)
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桜 - はい。 (2019年4月29日 20時) (
レス) id: f4327bfb3f (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 桜さん» お褒めの言葉、ありがとうございます。更新ペース遅いですが楽しみにしていてください。 (2019年4月16日 5時) (レス) id: 95579c86a7 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 凄い編集能力ですね！この後どうなるのかなぁ (2019年4月15日 19時) (レス) id: f4327bfb3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜桜 | 作成日時：2019年3月31日 11時
