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Aside
殺「第二志望以内で全員合格！おめでとうございます！」
あー。ようやく全員の通知がきたのか。みんな疲れてんなー。
殺「本来ならこの後進路相談の予定でしたが先生その前にやりたいことがあります。このめでたき日にやることといえば…編集作業です。」
E組「「「なんでだよ！」」」
そういや殺せんせーがまともに写ってる写真はないんだっけ。で、先生がごちゃごちゃ説明した後…私と業とイトナと以外、みんな教卓でワイワイやっている。
…にしてもビッチ先生あれ大丈夫か？
殺「あぁぁぁ！これでも全然足りない！！」
イ「俺らもどんどん破いてるしな。」
あ、くだらねぇこと考えた。
業「あんれぇ？Aもなんか恥ずかしい写真とかあるの？」
夜『いやいや、私の写真じゃないよ。なんか他の人の面白い写真とかあるんじゃないかなーって。まぁ、でもこれが使えるかどうかはわからないけど。』
業「え？」
夜『来月には、タコを暗殺できたとしても、出来なかったとしても、私は幻想郷に帰る。当然魔理沙も。私にはもうあまりこっちの世界での時間は残されてない。もし私がアレを完成させたら、私の役目はそこで終わる。役目が終われば外の世界に長居はできない。その間にこの写真を使えるかは…分からない。』
業「…。」
黙ってる業の目はまるで何かに焦っているように見えた。
殺「二人も外に出てください！写真をもっと撮りたいんです！」
夜『はいはい。』
業「珍しいね。あのタコに従うなんて。」
夜『今日くらいはね。』
そんな大量の写真、どうやって焼くんだか。
殺「どんどん着替えて撮りましょー！」
なんだあの業の格好w。もはや学校全然関係ないじゃん。
烏間先生によると殺せんせーも私達に甘えたいんだとか。そして烏間先生とちょっとおかしくなったビッチ先生がタキシードとウエディングドレスに着替えさせられていた。
夜『やりたい放題だな。』
そしたら今度は業と私が連れてかれた。そして着替えさせられたのは同じようにタキシードとウエディングドレス…。
夜『え？…ちょ？…はぁ！？』
業「！？」
夜『おいタコ！私が黙ってるからって調子乗ってんじゃねぇぞ！』
殺「にゅやぁ…。そんな言葉遣いではせっかく綺麗な服を着てるのに台無しですよ。」
夜『お前が着せたんだろうが！スペルカード発動！！桜散る夜！』
でもさっき業とあの格好させられた時、不思議といやな気はしなかった。
その姿を笑えない金髪の子が一人。
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桜 - はい。 (2019年4月29日 20時) (
レス) id: f4327bfb3f (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 桜さん» お褒めの言葉、ありがとうございます。更新ペース遅いですが楽しみにしていてください。 (2019年4月16日 5時) (レス) id: 95579c86a7 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 凄い編集能力ですね！この後どうなるのかなぁ (2019年4月15日 19時) (レス) id: f4327bfb3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜桜 | 作成日時：2019年3月31日 11時
