東方×暗殺教室【裏切り(？)】3 (ページ41)

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魔「業！分かるのか？どういう事だか説明してくれ！」

業「んー。まぁ、言ってもいいか。Aって人に裏切られるのを凄く嫌ってたじゃん？Aにとっての最悪なシチュエーションって自分がどっちに転んでも裏切られる、あるいは裏切る事だと思うんだよね。で、今回は後者にあたるわけ。で、その論点は殺せんせーを「殺す」か「殺さない」か。まずE組としては「殺さない」という選択をとった。つまり、Aが「殺す」場合、俺たちE組を裏切ることになる。」

魔「ま、まぁそこまでは分かるぞ？でも殺さなきゃいい話じゃないのか？」

業「まぁ、AがただのE組の生徒ならね。でもAば幻想郷から来てるでしょ？じゃあ何のために？」

魔「それは殺せんせーを殺すために決まってるじゃないか。」

磯「…！そうか！そういう事か！」

魔「え！？分かったのか！？もしかしてみんな分かってる感じか！？…でも私は分かんないから続きを言ってくれ。」

業「オッケー。Aは幻想郷から殺せんせーを殺しに来ている。それは幻想郷を代表して幻想郷を守るために来ているって事。でもA言ってたでしょ？1%じゃE組以外の連中は納得しないって。それって幻想郷の住民にも同じ事が言えるって事。つまり「殺さない」っていう選択をすると幻想郷の住民を裏切ることになるってわけ。」

魔「な、なるほど…。え、それって私にも当てはまるじゃないか！どどどどうすればいいんだ！？」

ーーーーーーーーーｷﾘﾄﾘーーーーーーーーーー
前回の時点で全部分かってた人にはつまらない話になってしまいました。すみません。