東方×暗殺教室【裏切り(？)】3 (ページ17)

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渚side

勢いよく職員室の扉をあけた。そこには…殺せんせーが天井に刺さっていた。
パシャッとシャッター音が鳴った。

殺「何撮ってるんですか！？」

夜『ツイッターにあげたら受けるかなって。』

殺「何しようとしてるんですか！！早く消してください！」

夜『え？ヤダね。お互い様でしょ？』

殺「どこをどうしたらお互い様になるんですか！」

夜『そーだねぇ。カメラ見てみればわかるんじゃない？』

カメラ？まさか殺せんせー…。

殺「にゅやっ！？まさかバレていたんですか！？」

夜『私はマッハ30で動くんだぜ？マッハ20を目で追うなんて簡単だわ。』

殺「しかしこちらも写真を(夜『ちゃんと撮れた写真みた？』

殺「確かにここに…。」

殺せんせーが固まる。

渚「殺せんせー？」

どんどん殺せんせーが青くなっていく。
僕は気になってカメラの画面をのぞいてみた。
そこには真っ赤な目をして対先生ナイフをにぎってこちらをみているAさんがいた。
ガクガク震えだすせんせー。

夜『よかったね。逃してもらえて。紫が止めなかったらザックリ殺ってたかもね。』

慌ててほかの写真も確認し始める殺せんせー。
ほかの写真も同じような感じだった。
なかには紫さんが止めている写真もあった。

夜『やっぱ確認してなかったか～。次やったら殺すぜ？本気で。』

殺せんせーはしばらく固まって動かなかった。