極秘任務：虎杖悠仁を○○【呪術廻戦】

強さ ページ8

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釘「にぎゃあああああああああああああああ」



『おーー飛んでるねぇ』



釘「Aさん助けああああああああああああ」



『野薔薇の成長の為だから頑張って〜！』



真希「遅せぇよ、A」



『ごめんごめん…差し入れの飲み物買って来た。いつでも飲んで』



パ「ヒュー！さすが金持ち！！！」



『普通に自動販売機で買ったものだからね！？…じゃあ、これからどうしようかな』



釘「私休憩したいんだけどー！」



真希「んじゃ…1年の休憩がてら付き合えよ。A」



『！良いよ、久しぶりだね』



釘「？何すんの？？」



パ「乱闘」



釘「ハァ！？！！！？！！」



バンッ ドガッ



…真希、結構力ついてきたな



でも



伏「アレ、良いんスか。Aさん素手で禪院先輩は呪具って」



パ「さっき言っただろ？…Aは近接においては“最強”だ」



バシンッ！！！！！！



真「！チッ」



『真希、力入れるのに集中し過ぎ。…私の勝ちね』



釘「すっご…」



真希「あ"ー……クソ。今回はイけると思った」



『ふふ、でも結構良かったと思うよ。もう少し脇締めな』



釘「ねね、Aさんってどんな術式使うの！？」



『術式？……んー…今はちょっと使えないかなぁ』



釘「え？」



『さすがにちょっと明るすぎてね。任務の時は帳を降ろすから割と使えるんだけど』



伏「Aさんの術式、暗いところとか夜に本来の力を発揮する。暗ければ暗いほど威力が増す」



釘「え、じゃあ明るい時どうするの？」



『領域内とかはねぇ…取り敢えず周りを暗くして相手の視界奪って呪具で殴る！』



釘「？？？？？？」



真希「何だよ周りを暗くするって」



『…あれ？？あ、そっかあんまり2年にも恵にも実際に見せたことは無いんだっけ…晦冥呪法「幽明」』



「「「「「！！」」」」」



釘「ちょ、暗ぁ！？！何も見えないんだけど！？！！」



『ふふ、こういう事！ただこれは私が作り出した暗闇だから術式効果は高まらないの。だから呪具で殴る！』



狗「高菜？」



『あ、自分も見えないんじゃないかって？私は闇に慣れてるのと……“眼”があるから』



真希「透陰眼…人、物の位置が分かるんだっけか」



『そうそう』



釘「何それ最強じゃない！！」



『…そうでも無いよ。私より悟の方が何倍も強いし』



…私は仲間を守れる強さがあれば、それでいい



いや



両面宿儺を祓える強さがあれば



伏「……」

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