メイクアップ ページ10
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五「お前に俺が殺せるわけないだろ。弱い癖に」
夜「A。やり過ぎだ」
『………すみません。頭、冷やして来ます』
バタンッ
夜「…お前達は、仲良くなる必要があるな」
五「ハァ??」
夏「でも先生、悟とAはお互い嫌い合っているので…」
家「ていうか問題は五条よりAだよね。五条が煽りすぎてAはもうブチ切れで最近殺すしか言ってないし仲良くとか無理そう」
夜「明日、4人揃った休日にする。遊んで来なさい」
「「「…は?」」」
家「A、4人で買い物行こう」
『いや、どういう事ですか????』
家「買い物、行こう」
『硝子……』
家「買い物。行こう」
『………わ、分かりました…』
家「で、ついでにオシャレもしよう」
『……………ハイ??』
五「おっっっっっそ」
夏「硝子がAを可愛くすると気合を入れていたからね」
五「メスゴリラがなにしても変わんねぇだろ」
夏「Aは綺麗な瞳をしているよね、金の」
五「お前俺の話聞いてねぇな?……あの目、俺は嫌いだ」
夏「何で?」
五「…どんな時もアイツは“俺”を見てない」
夏「…?悟はAにずっと見て欲しいわけ?」
五「そうじゃねぇよ!!!!!」
家「おーい、クズ共〜〜Aの可愛さに磨きを掛けたよ」
夏「お、準備出来たんだ」
家「ほら、A!照れてないで出ておいでって」
『…こ、こんなスカート履くの初めてなんですけど…』
家「ジャーン、Aお出かけバージョン。A肌白いから薄めの黄色のブラウスにスカート、髪も巻いた」
五「………!」
夏「へぇ…結構変わるね。似合ってるよ。メイクもしてる?」
『硝子が全部やってくれて…』
家「おい五条、何か言うことあるでしょ」
五「ゴリラにも衣装」
『…………良いです、今日は普通に楽しむって決めたので。ゴロツキに構ってる暇はありません』
五「あ"?」
家「お、Aがちょっと大人になった」
夏「じゃあ、行こうか」
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灰桜(プロフ) - 白昼夢さん» ありがとうございますううう!!!唐突に言われるのめっちゃ嬉しいです!!www (2020年12月19日 15時) (レス) id: 0e3a4f8013 (このIDを非表示/違反報告)
白昼夢(プロフ) - めっちゃ好き(唐突) (2020年12月19日 15時) (レス) id: 3934a4c5e3 (このIDを非表示/違反報告)
灰桜(プロフ) - プニさん» すごく嬉しいですありがとうございます! (2020年12月16日 6時) (レス) id: 0e3a4f8013 (このIDを非表示/違反報告)
プニ - いや好き。(唐突) (2020年12月15日 22時) (レス) id: 5f562d56d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:灰桜 | 作成日時:2020年12月14日 21時