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6 ページ7

カズside


やはり、まだ人が居たか。

あれは、さっきの……


女「はぁ。」


このままではずっと居座りそうだな。



カズ「ふぅ」



女「っ！何故っ。火が……」

女「宮司様っ」




村へ帰ったが、あの様子では人を連れて戻ってきそうだ。


火が消えたことを吉凶とでも思ったのかもしれない。


カズ「ん？あれは…」


小屋の鍵か。



カズ「仕方ない…届けてやるか。」

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作者名：桜夜 | 作成日時：2020年4月3日 12時

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