30話 ページ33
想人にゆらとカナを送らせた。リクオも帰るよう促したがこの場に氷麗、首無、黒田坊、青田坊、毛倡妓、カラス天狗が残っていた
妖A「それで聞きたいことはなんですか」
夜リク「……本当の名前は咲良Aだろ？」
妖A「……今はそうかもしれませんね。」
鴉天狗「なぜなんですか」
妖A「祖母の死を引き摺って人の私は天女になることを拒んだ。人間の私は陰陽師として生きてる。それだけです。」
これ以上踏み込んで欲しくないと思ったため、早々に帰った
翌日奴良くんが熱を出して休んでると聞いて清十字怪奇探偵団でお見舞いに行くことになった。
リクオ「……」
熱が出て、大人しくしていたが、雪女が乗せた氷嚢が大きい
リクオ「つらら……おーい。つらら……氷が……氷がでかいよ……」
ガラガラ
リクオ「やっと来た……つららこれをどーにか……え」
A「奴良くん、こんにちは。調子はどうかな？」
リクオ「え！？Aちゃん！？」
清継「A君ばかりじゃないぞ！」
するとゆら以外の清十字怪奇探偵団のメンバーが。
リクオ「わっ！！清継くん！？カナちゃんに鳥居さんと巻さんも……」
巻「へー、ここが妖怪屋敷か」
毛倡妓「……じゃ私はここで」
清継「ありがとうございます！！奴良くんのお姉さん」
リクオ「ど……どうしたのみんな」
清継「どうしたのじゃない！！情けないぞ奴良くん！！風邪をひくのは馬鹿な証拠だ！！」
A「……夏風邪引いたらバカって言うでしょ。なんなの。人を貶さないと話せないわけ？」
冷たい視線を清継に注ぎながら言う。
カナ「まあまあ……私たちお見舞いに来たのよ」
清継「ありがたいと思え！！マイファミリー」
A「……」
偉そうに言っちゃって……
巻「Aって見かけによらずズケズケ言うよね。」
A「そうかな……あ、ゆらは新しい制服買ってくるみたいで今日はいないよ」
リクオ「(そ……そうなんだ)」
一安心だ。いや、Aちゃんも陰陽師か……
カナ「大丈夫？リクオくん……お薬飲んだ？」
リクオ「あ……まだ……」
清継「自力で治せ」
A「……(絶対こいつが風邪になってもお見舞いになんて行かない)」
鳥居「情けないやつね〜カナやゆらとAは妖怪に襲われても学校来たのに」
巻「ねー」
リクオ「カナちゃんとAちゃん……あのあと無事に帰れたんだね……良かった」
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夜桜美優(プロフ) - チェシャ猫さん» ありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！頑張りますね！ (2022年9月27日 10時) (
レス) id: f9572d7045 (このIDを非表示/違反報告)
チェシャ猫(プロフ) - ぬら孫めっちゃ好きな(*≧∀≦*)ので書いてる人がいて嬉しいです更新は無理しない程度で頑張ってください(￣^￣)ゞ応援してます！ (2022年9月27日 2時) (レス) id: fbb816b2de (このIDを非表示/違反報告)
夜桜美優(プロフ) - momijiさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！ (2022年9月9日 8時) (レス) id: f9572d7045 (このIDを非表示/違反報告)
momiji(プロフ) - 救済が心のオアシスやぁ〜(￣^￣゜)更新は無理しない程度で！応援してます！！！ (2022年9月8日 15時) (レス) @page14 id: 60ab14593e (このIDを非表示/違反報告)
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