天女と魑魅魍魎の主Part4 (ページ45)

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【番外編】二人でお出かけページ45

ほのぼの

ある休日

リクオ「ねぇ、A！今日空いてる？」

貴方「空いてますよ。どうしました？」

リクオ「どっか出かけよう！二人でさ！」

良かった！断られたらどうしようかと思った

貴方「いいですよ」

そういえば、今ごろ竜二が来てゆらが京都に行った後かな。

リクオ「じゃ、行こ！」

それから浮世絵町の街並みを二人で歩いていた

貴方「．．．懐かしいですね。」

リクオ「そうだね。Aがよく京都から来てくれた時二人で散歩してたね」

小学生の頃Aによく浮世絵町の散歩に行きたいとせがんではこうして二人で行った

貴方「私本家に赴く度リクオ様との散歩が楽しみでした。こうして平和な街並みを二人で歩いて幸せをかみしめてました」

私もリクオ様との散歩が楽しみだった。

リクオ「そうなんだね。なんか昔に戻ったみたいだね。」

貴方「そうですね。まさかリクオ様と同級生になるとは思いませんでした」

苦笑いしながら話す彼女

リクオ「確か高校生だよね？道理で勉強できるわけだよ」

貴方「はい；こうしていろんな人に出会えたので、楽しいです」

リクオ「僕も楽しいよ。それにAが笑顔でいてくれるだけでうれしいからね」

貴方「ありがとうございます。私もリクオ様が笑顔でいてくれると幸せです」

チュッ

リクオのほっぺにキスを落とした

貴方「リクオ様と出かけられて楽しかったので、そのお礼です//」

リクオ「///ちょっ、ずるいよ！」

(いつまでもこの平穏な時が続きますように・・・)

END