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貴方「そうなんですか。」
首無「あの話ですか?それは私も知っています」
氷麗「えぇ!?」
知らなかったのはこの場にいる私とリクオ様だけ?
ぬら「あやつは突然陰陽師の男と一緒になると言ってきたんじゃ。まぁ、幹部連中は反対しておったが、誰にも言わず勝手に姿を消してのう。叶愛は一度きり来ただけで、Aが何回か来たんじゃ。舞桜の変わりにのう」
リクオ「そうなんだ。知らなかった。」
まぁ、あれだけ反対されてるから行きづらかったのかもしれない
氷麗「じゃあ、姫様のお父様が陰陽師ということですか。」
知らなかった。A様って意外と謎が多いのね
貴方「うん、そうだね。でも、父の顔を見たことが無いの」
リクオ様が羨ましかった。父である鯉伴様と過ごした時間があるから。
貴方「でも、今はいろんな出会いや縁があってこうしてみんなと過ごすことができるからそれだけで幸せです」
儚げな微笑みをした彼女は今にでも消えてしまうんじゃないかと思った。
ぬら「この話はしまいじゃ。」
首無「そうですね。これで終わりにしましょう。」
氷麗「まぁ、A様のことを知れたのでいいですよ。」
リクオ「そうだね、なんか陰気臭くなっちゃったし終わりにしよう」
貴方「そうですね」
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