天女と魑魅魍魎の主Part4 (ページ3)

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終戦ページ3

玉章「あああ．．．」

抜けてゆく．．．全部．．．

ジュゥゥゥ

玉章「んで．．．だ．．．バカな．．．どこで．．．間違ったっていうんだ．．．玉章の方が力は遥かに上。なにが．．．違ったというんだ．．．」

貴方「玉章．．．あなたは．．．力に依存しすぎた。それで自ら慕う百鬼をも裏切り孤立した。」

氷麗「姫！」

リクオ「Aの言う通りだ。自分を慕う妖怪くらい．．．しゃんと背負ってやれよな．．．お前につくくすために．．．ボクに死にものぐるいでぶつかってきたアイツ．．．お前の畏れについてきたやつはいたんだ。お前がそれを裏切ったんだ。」

ガクッ

首無「リクオ様！！」

玉章「夜雀ェ．．．針女．．．犬ぅ．．．はっ．．．役立たずどもめが．．．誰もこの玉章についてこんとはな．．．ボクについてくれば．．．新しい世界へ行ける。せこい組でもう地べたを這いずり回りさげすまされることもないのに．．．ボクは．．．選ばれたのだぞ．．．」

ザッ

猩影「若、こいつはもう駄目だぜ」

リクオ「猩影．．．」

猩影「約束は守らせてもらう！！おやじの．．．仇だ」

ガッ

「！？」

貴方「ぬら様！？」

鴉「え！？総大将＿＿＿！？今までどこへー！？」

バン

ぬら「ふぅ～間に合ったわい」

猩影「とめないでくれ！！親父の仇だ！おれがやるんだ！！」

ズイッ