天女と魑魅魍魎の主Part4 (ページ18)

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カナからのメールページ18

一方その頃Aはというと

貴方「私も遅れていけばよかったかな。」

ゆらと話していこう用事が一切ないため、暇

新着メール

カナ：A、お願い、邪魅を退治して。場所は××だよ

清継：A君、用事とやらが終わったら至急来てほしい。どうにも解決しないんだ

確か邪魅ってそんな悪いやつじゃないような気もする

貴方「そんなに不可解なことなの？」

まぁ、行くしかないよね～

首無「おや、A様どちらに行かれるんですか？」

貴方「ちょっとリクオ様のところまで行ってくるよ」

首無「分かりました。護衛を付けま．．．ってA様！？」

お待ちください、護衛を付けず行くのは危険ですと言ってたけど

貴方「ごめん！今はそれどころじゃないし、そこに氷麗がいると思うからいいよ」

首無「あ、行ってしまった。全く舞桜様と言いA様と言い変なところが似てらっしゃる」

”首無「舞桜様、お出かけになるんでしたら護衛を”

”舞桜「首無、相変わらず生真面目ね。護衛はいいわ。私、一人で行動したいの”

”首無「いや、でもあなたは尚更狙われています、もし万が一のことがあったら．．．”

”舞桜「大丈夫よ、そこらの妖には負けないわ”

”首無「そういう問題では．．．あ！舞桜様！？」”

”舞桜「小言は飽きた、もう行くね、じゃ！」”

そして、目的の場所まで着き

貴方「ついた！お、海が綺麗」

のどかな街ねぇ

貴方「？」

やくざ者とすれ違った

ハセベ「うぉ、まさかあのガキに会うたぁ」

男「あそこのバケモン憑きの嬢ちゃん、厄介な仲間連れてきましたね」

ハセベ「なあに、そこは心配いらん。何せこっちには最強の味方陰陽師の神主がいるからな」

貴方「へぇ、陰陽師の神主ね。」

邪魅が関係してなさそうね。その神主とやくざ者が関与してるかも

貴方「面白い、化けの皮剥いでやろうじゃないの」