雪龍組の日常

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黒「いや、まぁ詳細はいいじゃないすか、A起きちゃうし…」



青「言い訳ねぇだろ！？この後に及んで？しかもいつの間にかAって呼び捨てにしてるし？絶対なんかあったろ？え？殴っていい？」




黒「うわ、理不尽…翔太くんだって襲ってたじゃん！」




青「おま！それはさぁ…そうだけど…」




ダダダダ…！




…




黄「おい！無事か！」

紫「大丈夫ーー？」

緑「間に合った？」

桃「Aちゃぁーん？」



赤「…白状させようとしてた所なのに」

黒「舘さん、拳鳴らすのやめて」

黄「…目黒説明してもらおうか？」





黒「分かりましたよ！大した事じゃないです！俺ら英語読めなくて酒入りのチョコ食っちゃって、酔ったAがこないだみたいに甘えん坊になったんすよ。で、散歩も行ったし、乱闘もあったしで疲れちゃってたみたいで、ちょっと子供みたいにグズりながら寝ちゃっただけです！」




青「辻褄は合うな」




赤「目黒が高等な嘘を瞬時につけるとも思えないし」





桃「未遂だにゃ〜」

紫「むざぁい！！！」

黒「っしゃ！」



緑「…めめ…馬鹿にされてるのに…」

青「喜ぶなよ」

『んん〜…』



黒「やば、起きちゃいそうなんで、名前)ベットで寝かせてとりあえず部屋出ましょう」


桃「じゃあ俺おやつに戻ろぉっと」

青「俺も〜」



赤「はぁ…なんか疲れた、俺も行く」



緑「じゃあ、俺も〜」



紫「置いてかないでよ〜」




…







黄「…おい、ちょっとツラ貸せ(ぼそ)」




黒「…うぃっす」







…






〜若頭の部屋〜



黄「で、本当は何があった？」



黒「やっぱり…若頭にはバレると思った」



黄「あいつは酔うと確かに甘えん坊になるが、無意味に子供みたいにぐずったりはしねぇ。…驚くくらい素直になるだけだ。で、なんで隠した？」




黒「いやまぁ…なんとなく？」




黄「ほぅ」



黒「色々大目に見てくださいね、あと他の人には、これで」


と人差し指を口に当てる。

黄「話してみろ」

作者より→←ゆり組お助け隊？

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