歪んだ愛の末路 ページ10
「…え?」
私は困惑した。
喰われると覚悟をしての今だったから。
「ふふふ、どうして喰べないかって?」
笑う、下弦の壱。
え…どうしてだろう。
私は、自分の答えが見つからず、じっと黙った。
「なんで?私を喰べる以外に、何をすると言うの。」
「え?そんなの、単純なことさぁ。俺は君を飼うことにしたからだよ。」
私を…飼う?
どう言うこと…(困惑)
……
しばらくの間私と下弦の壱は、黙っていた。
そして,私の顎を掬い、愛の告白のように、甘く囁いた。
「君を、玩具として、飼うことにしたんだ。」
深緑の瞳を向けて、此方を見つめる。
…その姿は、あまりにも真剣で…。
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葵 - 魘夢大好きなので、嬉しいです!素敵な作品ありがとうございました! (2021年10月13日 0時) (レス) id: fd64c8d06f (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - この小説をお気に入りに登録して頂いた方、評価して頂いた方、本当にありがとうございます!文章がかなりくどいと思ったりもするのですが、読んでいただいありがとうございます! (2021年1月15日 17時) (レス) id: 117d7c2157 (このIDを非表示/違反報告)
幽々子 - 面白いと思います。頑張ってください! (2020年11月25日 18時) (レス) id: f58ff6a4a5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうこ - とてもおもしろいです!頑張ってください!! (2020年11月25日 18時) (レス) id: f58ff6a4a5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうこ - とてもおもしろいです!頑張ってください!! (2020年11月25日 18時) (レス) id: f58ff6a4a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美桜 | 作成日時:2020年11月8日 19時