T.無限の夢の中へ ページ8
「ん…。」
気がつくと、そこは、牢の中だった。寝室のようなところに寝かされていた。
身体を動かそうとすると、ジャリ…と音がした。
手足が拘束されてしまっていて、思うように動かすことができない。
ここは牢屋だった。
そうか、私はあの鬼に捕まったのか…。
きっと、あの鬼は私を喰べる気なのだな。
あの瞬間、下弦の壱はあと一歩のところまで追い詰められていた。
鬼殺隊の中でも優秀な人材だと考えたのだろう。
抵抗することができずに、手足に付けられた鎖を黙って見ていた。
自暴自棄になってうずくまった。
すると、牢の扉が開いた。
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葵 - 魘夢大好きなので、嬉しいです!素敵な作品ありがとうございました! (2021年10月13日 0時) (レス) id: fd64c8d06f (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - この小説をお気に入りに登録して頂いた方、評価して頂いた方、本当にありがとうございます!文章がかなりくどいと思ったりもするのですが、読んでいただいありがとうございます! (2021年1月15日 17時) (レス) id: 117d7c2157 (このIDを非表示/違反報告)
幽々子 - 面白いと思います。頑張ってください! (2020年11月25日 18時) (レス) id: f58ff6a4a5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうこ - とてもおもしろいです!頑張ってください!! (2020年11月25日 18時) (レス) id: f58ff6a4a5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうこ - とてもおもしろいです!頑張ってください!! (2020年11月25日 18時) (レス) id: f58ff6a4a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美桜 | 作成日時:2020年11月8日 19時