好きだよ、ありのままの君が。 ページ15
この少女は…
まさか、生きている時に人でなしとさえ言われた俺に惚れてしまったのか…?
正直な気持ち、俺もこの少女が好きだ。
でも…
少女の着ている鬼殺隊の隊服のボタンを一個一個、丁寧に外していく。
そして、無理矢理ベットに押し倒した。
「…何を…」
少女は困惑の表情をしていた。
「君は、こんな俺を好きになっちゃったんだなぁ」
少しずつ隊服をはだけされていく。
音をたてながら、色々なところに跡をつける。
私は何の抵抗もせず、魘夢を見つめていた。
顔を紅に染める少女を真剣に見つめている、魘夢。
「嫌なら、拒んで」
…嫌なんて、言わない。
思わずびくっと体が動いてしまった。
味わったことのない感覚に溺れていた。
「…君は俺の、俺だけのものだからね。」
いいかな、それでも。
この人に全てを奪われたい。
全てを支配してほしい。
私は答えていた。
【はい】。
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葵 - 魘夢大好きなので、嬉しいです!素敵な作品ありがとうございました! (2021年10月13日 0時) (レス) id: fd64c8d06f (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - この小説をお気に入りに登録して頂いた方、評価して頂いた方、本当にありがとうございます!文章がかなりくどいと思ったりもするのですが、読んでいただいありがとうございます! (2021年1月15日 17時) (レス) id: 117d7c2157 (このIDを非表示/違反報告)
幽々子 - 面白いと思います。頑張ってください! (2020年11月25日 18時) (レス) id: f58ff6a4a5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうこ - とてもおもしろいです!頑張ってください!! (2020年11月25日 18時) (レス) id: f58ff6a4a5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうこ - とてもおもしろいです!頑張ってください!! (2020年11月25日 18時) (レス) id: f58ff6a4a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美桜 | 作成日時:2020年11月8日 19時