11 ページ11
.
6人からの刺さるような視線に耐えきれず下を向く
NJ「え…と。ヒョン、新しい兄弟ってこの子のことですか?」
ほんの少しの沈黙を破ったのはシュッとした感じのいい顔立ちをした金髪の人
少し戸惑っているように見えた
JN「そうだよ。あれ?新しい子が来るって言ったっけ?」
NJ「いえ…言われてませんでしたけど、空き部屋から音がしたらしいのでみんなで噂していたんです」
JN「ふふ…みんな感がいいんだね。」
すると背中をトン、と押され少し前に出てしまった
JN「紹介するね。この子はA、ここの末っ子として今日からここに住むからね。」
勝手に紹介されてどうしたら良いのかわからず黙っていると
TH「おいでA、隣に座りな。」
優しく手招きをしているのは彫刻のような人間離れした綺麗な顔をした人だった
すぐ横の彼を見ると、行きな、と目で言われている気がした
足を進めて空いている席に座る
目の前には高級そうなステーキとかが並んだディナー
ヴァンパイアって血以外も食べるんだ
そんなことを思っていると彼も席に着いていた
長方形のテーブルに1番端で正面を向いて座る彼
そして縦にそれぞれ3人、4人に別れてテーブルを囲んでいた
JN「待たせたね、料理冷めちゃったかな?」
NJ「いえ、ヒョンたちが来る少し前に運ばれたので問題ないかと。」
JN「そう、じゃあ冷めないうちに頂こうか。」
そうして食事が始まった
.
545人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハミ - これからどうなるか気になります(* ゚∀゚) (2020年6月9日 22時) (レス) id: c3e0b08156 (このIDを非表示/違反報告)
理緒(プロフ) - ジンのキャラが最高です! (2020年6月9日 22時) (レス) id: 276fb01d1f (このIDを非表示/違反報告)
Karasuhage(プロフ) - 更新お疲れ様です (2020年6月9日 22時) (レス) id: 63ff52919f (このIDを非表示/違反報告)
よりひ(プロフ) - Karasuhageさん» ありがとうございます(*´ω`*) (2020年6月5日 22時) (レス) id: 6baf8cdeb6 (このIDを非表示/違反報告)
Karasuhage(プロフ) - 次のお話楽しみにしています! (2020年5月27日 21時) (レス) id: 63ff52919f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:よりり | 作成日時:2020年4月15日 16時