検索窓
今日:27 hit、昨日:0 hit、合計:388,917 hit

僕の女 ページ36




仕事が始まる前に朝早く彼女のマンションに来てみるが…


インターホンを鳴らしても やっぱり応答がない


携帯も相変わらず繋がらず、イライラはピークに達する








三十分ぐらい待っただろうか…


……帰ってきた





ひたすら謝っている彼女


なんだよ…


謝るようなことしたわけ?


言い訳くらいしろよ…





A『ユチョン?とにかく上に行こ?
上で話しよ?』


僕の腕を遠慮がちに掴む





まだお酒の匂いがする彼女


マジでイラつく…





YC『ホント…最悪だな…』


腕を振り払う





必死で泣くの我慢している


でもかわいそうだなんて思えない


Aが…


Aが悪いんだ…








『話くらい聞いてやって?』


男の声…


まさか………





A『…ジェウク…!』


やっぱり…





そこに立っていたのは彼女がずっと
想い続けていた男


スーツが似合う


落ち着いた雰囲気の





顔も想像していたよりも全然カッコ良くて…


悔しいけど…二人の持つ空気感が…本当に
お互いを理解し合っているもの同士のように
見えて…





A『どうして ここに…?』


JW『ん…朝電話したらおばさんがさっさと
帰ったって愚痴ってたからさ』





おばさん…?


Aは実家にいたんだ…





JW『…ユチョン君だっけ?
とりあえずAを部屋に帰してやろうよ。
見て? 顔色が良くないでしょ?』


A『いいから…私達のことは放っておいて…』


Aの身体を支えようとしている…





グイッ


YC『…僕が連れていきます。僕の彼女なんで』





Aの腰に腕を回し奪い返す





ポーカーフェイスの瞳の奥が鋭く光ったのを
感じた





いいか?


覚えておけ


もう…お前の女じゃない。


僕のものだ…


僕の女なんだよ…


待ってよ→←彼の怒り あなたside



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (337 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
186人がお気に入り
設定タグ:ユチョン , 東方神起 , じゆじ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

しょこ(プロフ) - 凄く切なくて涙が出ました。主人公と自分が重なる部分があり、感情移入しました(*^^*)じゆじさんのファンなのでこれからも読み続けます!楽しみにしてます! (2012年11月9日 12時) (レス) id: 9223a9ef74 (このIDを非表示/違反報告)
じゆじ(プロフ) - みっきぃさん» 本当に…やり直せればいいけど…^^ユチョン…男を見せられるか…^^ (2012年3月22日 21時) (レス) id: c78bef9b43 (このIDを非表示/違反報告)
じゆじ(プロフ) - 和美さん» 新大久保にユチョンがいたら二度見しちゃいますよね(笑)ばれちゃダメ!^^ (2012年3月22日 21時) (レス) id: c78bef9b43 (このIDを非表示/違反報告)
じゆじ(プロフ) - ユミさん» 早速発見!しかも皆様行きつけの新大久保~^^ちょっと今後に備えて調査に行かなければ…(笑) (2012年3月22日 21時) (レス) id: c78bef9b43 (このIDを非表示/違反報告)
じゆじ(プロフ) - ゆちょなさん» ユチョンが足りない!(笑)早く充電を…^^ (2012年3月22日 21時) (レス) id: c78bef9b43 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:じゆじ | 作者ホームページ:http://id16.fm-p.jp/403/ziyuzi/  
作成日時:2012年3月3日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。