TVfXQ†Yuchun†僕を笑顔に出来る君 Part2

終わったはず…　あなたside ページ32

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JW『…俺がこんな時に冗談言うヤツだと思う？』


A『…だったら…どうして連絡一つくれなかったの？
私…ずっと待ってたのに…！』


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こんな事言うつもりなかった


もう終わった事…


言っても仕方ないことって思ってたのに…


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JW『ごめんな？
俺も…必死だったんだ…
Aの声を聞けば会いたくなる…
呼び寄せたくなる…だから…』


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泣きたくない…


涙なんて見せたくないのに…


でも…


変わらない…変わってない彼


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優しくて


頼りになって


いつも私を守ってくれた…


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JW『泣くなよ…』


この言葉…


私が嫌がらせを受けていた頃から
庇ってくれた後いつも笑いながら言ってた…


頭を撫でてくれながら…


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でも…もうこの手を受け入れるわけには
いかない


私の事を待ってくれている人…


ユチョンがいる…


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A『…ジェウクも もう知ってるでしょ？
私には今大切に思ってる人がいるの。』


はっきり目をそらさず言った


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動揺することもなく


JW『ん…だから取り戻しにきたんだよ？』


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今まで見たことのない不安げな瞳に
心がぎゅっと掴まれるのを感じた…


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