【東堂尽八】好きな子にはモテない山神。×弱虫ペダル

◇さすが…だね。 ページ30

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「お疲れ様でした〜！」









あ「あ、お疲れ様！気を付けてね！」










「はい！」











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今日1日のメニューを終え、各自解散している今。








私は日課にしているマネージャー日誌を書いていた。











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あ「ん−と、この後尽八の居残り練に付き合うから

　 ココまでで良いかな…。」











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そう、今日はいつもの練習とは違い

この後、(私を手伝って)タイムを計らなかった尽八に

付き合うことになっているから









ゆっくりと日誌を書いている暇はない。










それに…＿＿＿＿＿＿









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あ「あぁ〜、やっば！まだ洗濯物ある…。」










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そう、マネージャーの仕事の1つでもある洗濯。







選手が使ったタオルや時にはジャージを洗うことも。










いつもは選手が練習しているときに合わせて

行うものなのだけれど…、









今日は私もタイムを計りに行っていたから

この時間にするしかないのだ…。










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あ「よっし…、じゃあ終わったらやるか…。」









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東堂「A、準備は出来たか？」








あ「あっ…、尽八！…うん、大丈夫！」








東堂「…悪いな、まだマネージャーの仕事が

　 残っているというのに。」








あ「えっ？…良いよ良いよ！

　 …ってか、今日はむしろ私が付き合って

　 当然のことを尽八はしてくれたんだから！！」









東堂「…そうか。」









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東堂「よし、じゃあ行くか。」










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あ「うん！！」










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こうして、尽八はいつものロードバイクに

私はタイマーを持参して、マネージャー専用に

用意してある自転車に乗って、コースへと向かった。










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あ「よっし、じゃあ時間短縮のためにも

　 平坦→山岳→ハードコースの順にやっていこっか。

　 その方がスムーズに移動できるし。」









東堂「ああ、分かった。頼むな。」










あ「うん！！」










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◇さすが…だね。→←◆君からのありがとう

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