０３９ ウニョクSide ページ39
‥‥‥
ドンへ「ヒョク、ショック？」
部屋に戻ってベッドに入ると隣のベッドからドンへに声をかけられた。
「なにが？」
ドンへ「ヒョンとAが付き合った事」
「何で？そんなはずないじゃん。凄く嬉しい」
ドンへ「うん、だよね。‥あのさ、この間好きな人ができたかもって言ったけどさ」
「‥あのときは、かもじゃなくて断言してたけどね」
ドンへ「細かいよ、ヒョク。笑」
お前の言った言葉は全部覚えてるよ。
それが傷付く言葉ならなおさら。こんな事言えるはずないけど。
「それで？それがどうしたの？」
ドンへ「やっぱり勘違いじゃなかった。この気持ち」
ドンへがそう言った時、すべて分かった気がした。
さっきのあの言葉も、ヒョンが報告した時に少し辛そうにみえたあの横顔も
すべて気のせいだって思いたかった。けど次の言葉で俺は現実と向き合うしかなかった。
ドンへ「俺、Aのこと好きだったんだ…」
そう独り言のように呟いてそれ以降ドンへは何も話さなかった。
俺も、何も、何も言えなかった。
気付かないうちにお互い寝てしまってた。
次の日ドンへは何事もなかったように振舞ったしクラッカーサプライズにも参加してたし
Aとイェソンヒョンにもいつも通り接してた。俺だけが少しぎこちない感じだった。
だってドンへの気持ちを考えると凄く辛くて、でもAがヒョンと付き合ってて良かったなんて
最低な事も考えてしまって、でもAがヒョンと付き合わなかったら
ドンへは自分の気持ちに気づかずに辛い思いせずに生きていけたかもしれない。
そんな事ばっかり考えては自己嫌悪して。
ドンへが普通にしてるんだから俺も普通にしなきゃいけないのに‥。
ラッキーアイテム
革ベルト
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unofficial - おもしろいです(^O^)個人的には、キボムをたくさん、出してほしい☆(☆o☆)ですo(^-^)oそれと早く、私と兄さんがラブラブするところがみたいです(＾＾)＼(゜゜) (2013年8月27日 2時) (携帯から) (
レス) id: ce7e24fc0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご | 作成日時：2012年10月22日 23時
