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ディオ《僕、こういうこと隠すの苦手なんです》
《すぐに言ってしまうタイプで･･･、ごめんなさい》
A「あ･･･、ううん、いいよ」
ディオ《返事が今すぐ欲しいとは言いません。待ちます》
《･･･それじゃあ、切ります》
あ･･･。ギョンスくん、こんな感じの子だったんだ･･･。
もう少しおとなしい子だと思ってた･･･。
横に向けてた体を前に向け直すと、いつの間にかメニューを閉じたオッパと目が合った。
A「あ･･･。何か頼んだー･･･？」
イェソン「返事しないのか？」
聞こえてたんだ･･･
A「え？あ、するよ･･･」
イェソン「なんて？」
A「なんてって･･･」
私がそう言うと、オッパは深い溜息をついた。
イェソン「A、こっちに座って」
私の腕を掴んでオッパは自分の隣に私を座らせる。
その瞬間に体がぬくもりに包まれる。･･･また抱きしめられてる。
A「･･･っ、オッパ、こういうこと、やめてよ･･･」
自分でもびっくりするぐらいに、声が震えているのがわかる。
イェソン「･･･ごめん、泣かせるつもりはなかったんだけどな･･･」
オッパはそう言うと私の目元を手で抑える。･･･泣くなんて、情けない。
オッパを好きになってから、感情がコントロールできない。
イェソン「やっぱり、俺は不器用だな。後輩に先に言われて、好きな人を泣かせて」
A「･･････え？」
イェソン「あ･･･」
A「どういう意味･･･」
イェソン「･･･そのままの意味」
A「･･･言ってくれなきゃ、わかんないよ･･･」
また目に涙が浮かぶんでくるのが自分でもわかる。
これは夢？自意識なんかじゃないよね？意味、合ってるよね？
浮かんだ涙が目から落ちるまで、あともう少し。
イェソン「･･･Aが好きなんだ、初めて会った時から」
A「うそ････」
イェソン「嘘じゃない。あー、もっとかっこよく言うつもりだったのに」
そう言って苦笑するオッパを私はきっと一生忘れない。
イェソン「さっきのタイミングで言いたかったのに、電話はくるし、Aは告白されてるし」
どんどん涙が滲んでくる。でもまだ目から雫は落ちない。
イェソン「･･･まあ、いいか。ぐだぐだになっちゃったけど･･･、
A、俺と付き合ってほしい」
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unofficial - おもしろいです(^O^)個人的には、キボムをたくさん、出してほしい☆(☆o☆)ですo(^-^)oそれと早く、私と兄さんがラブラブするところがみたいです(＾＾)＼(゜゜) (2013年8月27日 2時) (携帯から) (
レス) id: ce7e24fc0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご | 作成日時：2012年10月22日 23時
