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イェソン「A、俺が今から話す事に驚かないで」
・・・なんか、この台詞デジャブ?
A「わかった」
イェソン「俺、恋愛って苦手なんだ」
A「うん・・・」
何でこんな話をされているのかわからないけど、とりあえず黙って最後まで聞く。
イェソン「苦手、っていうか、苦手だった」
A「・・・」
イェソン「ちゃんと相手の事想ってるのに伝わらなくて、いつも、本当に私のこと好きなの?って言って振られた」
「俺の愛情表現って相手に伝わらないんだよ」
「だから俺、不慣れなことたくさんしたんだ」
「けどそれってやっぱり虚しいんだよ」
「俺の素直な気持ちだけじゃ相手に伝わらないんだって思って・・・」
今までの元カノが何人いるだとか、そんなこと全然知らないけど、私今その元カノたちに嫉妬してる。
オッパに愛してもらってたのに贅沢だな、とか思っちゃってる。
オッパは下を向いていて、どんな顔してるのかわからない。
イェソン「言葉で表現するのが下手でさ、いつも伝わらない」
「でも、今は自分の気持ちが素直に言えると思うんだ」
「今俺の中にある気持ちは無理してその人のために何かをしてたんじゃなくて
俺がしたいと思って行動してたことなんだ」
・・・俺の中にある気持ち?オッパ、好きな人でもいるの?
オッパはずっとうつむいてた顔をあげて、私を見た。オッパと目が合う。
A「・・・っ」
なんで、なんでそんなに切なそうな顔をして見るの・・・。
勘違いしてしまいそう。オッパ、オッパの好きな人って・・・。
イェソン「俺、“prrrrrrrr”・・・いいよ、出て」
オッパが何かを言おうとした時に私の電話がなった。
A「ごめんね・・・」
携帯を見るとギョンスくんからの着信だった。オッパに断りをいれて外に行こうとしたら、
ここでいい、って言ってくれたから、その場で電話に出る。
A「もしもし?」
ディオ《Aさん?いま、大丈夫ですか?》
イェソンオッパをチラッと見ると目線はメニューにうつっていた。
A「あー・・・、うん。どうしたの?」
ディオ《・・・急で驚くと思うけど、僕Aさんのこと好きなんです》
A「・・・え!?」
ディオ《ははっ、やっぱり驚きますよね》
A「驚くにきまってるよ・・・。え、えっと、それはお姉さん的な感じで・・・とか」
ディオ《そんな訳ないですよ》
電話越しにギョンスくんが笑ってるのがわかる
A「だよね・・・。笑」
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unofficial - おもしろいです(^O^)個人的には、キボムをたくさん、出してほしい☆(☆o☆)ですo(^-^)oそれと早く、私と兄さんがラブラブするところがみたいです(^^)\(゜゜) (2013年8月27日 2時) (携帯から) (レス) id: ce7e24fc0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちご | 作成日時:2012年10月22日 23時