【WT】朝目が覚めたら白尾の５人が幼児化しててさらにそれぞれ一つの母音しか喋れなくなった話

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kn side


ぶるーくの風邪が治ってから数週間後の朝


『シャケー？』


みんなが朝ごはんを食べ終えても起きてこないシャークん


普通に寝坊かと思ったけど、流石に心配なので様子を見に寝室へ


『シャークん？朝だよ〜』


布団にくるまるシャークんにそう声をかけながら肩を叩く


sh「ん"ぅ…ﾊｧ、ﾊｧ…」


少し寝返りをうったけど、明らかに様子がおかしい


呼吸がいつもどおりじゃないし、全体的に熱っぽい


シャケも、風邪ひいた？


考えを巡らせていると熱のこもった瞳をこちらにむけてくる


sh「う"ぁ…ﾊｧ、か、んた、か//ﾊｧ…(き、んと、き)」


『シャケ、大丈夫？…なわけないか』


sh「あだぁ、やぁ…ﾊｧ、ﾊｧ、//(あづい、よぉ…//)」


切れ切れに言いながら片腕をおでこにのせる


『…待っててね。今冷やせるもの持ってくるから』


慣れた手付きで他と同じように冷やせるものを持ってきて、シャークんのおでこに冷えピタを貼り、


水分を取らせ、寝かしつける


…シャークんは普段からあんまり食べないし、心配だなぁ


もしかしたら他より少し長くなるかも。


風邪が重くならないように注意して看病しないと


Br「こんとこ？そーこん？(きんとき？シャークん？)」


看病をしていると開かれる寝室のドア


心配そうにこちらを覗くぶるーく


Br「…そーこんも、こぞ？(…シャークんも、風邪？)」


入ってくることはせずにそっと聞いてくる


『うん。季節の変わり目だしね。大丈夫だから。早く治ってくれるように俺も頑張るから。
心配しなくても大丈夫だよ』


Br「おん。こんとこも、もろそのぉどの(うん。きんときも無理しないでね)」

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続きます

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