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sh side
Nakamuの風邪が治っててから１週間後
特にすることもなかったので、ぶるーくと家にある普通のサイズのピアノのところに行って
弾けるか試そうということになって、二人でピアノのある部屋へ向かった
椅子に登ってそこに立って鍵盤をたたく
手も小さくなってたから前までのように弾くことはできなくなっていたけど、
それでも楽しかった
そろそろ戻ろうとぶるーくに声をかけて椅子から降りてドアに向かっていると
Br「も、っと…そぉこんッ(待、って…しゃぁくんッ)」
後ろからそう苦しそうな声で引き止めてきた
慌てて振り向いて駆け寄るとハァハァと息をして、ペタリと座り込んで咳をしていた
Br「おとぉ、よぉ…とそ、こと、そぉこん…//(熱い、よぉ…たす、けて、しゃぁくん…)」
真っ赤な顔で助けを求めてくるぶるーく
ぶるーくも風邪ひいちゃったのか？
とにかく、きんとき呼ばないとっ！
急いできんときの元に行こうとすれば、服を引っ張られ
Br「おぉとこのぉど…//(置いてかないで…)」
と潤んだ瞳で静止される
側に居てやりたいがきんときになんとかしてもらわなければ
『さがまだらから！(すぐ戻るから！)』
振り切って走ってきんときの元へ行く
『かんたかっ！！(きんときっ！！)』
kn「どうしたの？シャークん。ぶるーくは？」
リビングでスマホを見ていたきんときに呼びかければ、すぐにぶるーくがいないことを問われる
とにかく来てもらったほうが早い
ソファにいたきんときの手を引っ張ってぶるーくの元へ連れて行くと
kn「…シャークん、教えてくれてありがとね。後は俺に任せて、Nakamuたちのところに行ってて」
ぶるーくを抱きかかえながら俺の頭を撫でてそう微笑みかける
『…ばらーかわ？(ぶるーくは？)』
海よりも深く、澄んでいたその藍色の瞳は今はもう固く閉じられ、きんときの腕の中で
静かに浅い呼吸を繰り返していた
kn「大丈夫だよ。ちゃんと看病するから」
「大丈夫」という言葉に安心し、そのまま例の寝室へ連れて行かれるのを
俺はただ見ていた
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
続きます
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あきすての - 菜眸さん» コメントありがとうございます！そういえばそうでしたね。申し訳ない。まぁ、薬飲んでるってことにしといて下さいｗ (2022年3月26日 20時) (
レス) id: e449800a10 (このIDを非表示/違反報告)
菜眸 - 初コメです！思ったんですけどそういえばnakamuさんて猫とかアレルギーだった様な まあそんな事関係ねえ最高ですこの物語 (2022年3月26日 19時) (レス) @page50 id: ce8c733817 (このIDを非表示/違反報告)
あきすての - yunaさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきますね！ (2022年3月26日 14時) (レス) id: e449800a10 (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - リクエスト失礼します krsmが二人で寝てると猫が二人の間に入り丸まって寝てるとknさん以外の三人が一人ずつ来て最終的にはみんな(knさん以外)で寝てknさんがその光景見て微笑む…的なやつが見たいです！意味わからん文章ですので内容を変えてもらっても構いません！ (2022年3月26日 10時) (レス) @page48 id: e81a655d45 (このIDを非表示/違反報告)
あきすての - よやさん» リクエストありがとうございます！早速書かせていただきますね！ (2022年3月24日 15時) (レス) id: e449800a10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきすての | 作成日時：2022年2月19日 13時
