26 ページ27
お昼前に、事件が起きた。
あの後しばらくして、寝ている誠志郎を起こさず移動さすと、お父さんはコーチの仕事へ出掛けていった。
俺は、ピッチング練習へ。
お昼になるから、誠志郎をおこしに来たのに。
部屋は、もぬけの殻。
ベビーベットの柵は、外されていた。
脱走したのだ。
何処に行った、クソガキ。
取り合えず、探さなければ。
お父さんを呼ぶと、ただならぬ雰囲気を感じ取ったのか、監督やコーチその他の選手まで、やって来た。
能見「誠志郎が、脱走しました。」
新井「何処に行ったんじゃ。」
金本「取り合えず、俺と矢野と良太以外のコーチ陣で、甲子園の中探す。」
能見「お願いします。」
俺らは、手分けして外を探すことになった。
34人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優希(プロフ) - らいさん» ありがとうございます、更新頑張ります。 (2018年7月14日 7時) (レス) id: 250acda05a (このIDを非表示/違反報告)
らい - 続きが気になって気になって仕方がないです。
続き楽しみにしています。 (2018年7月13日 22時) (携帯から) (レス) id: 2b97e5f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
らい - 『11』が消えてます。 (2018年7月5日 19時) (携帯から) (レス) id: 2b97e5f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - 誠志郎、可愛すぎます(笑)。そうなんですね、私も小さい頃、同じ事した記憶があります。 (2018年6月30日 20時) (レス) id: 250acda05a (このIDを非表示/違反報告)
春菜(プロフ) - 後追い誠志郎可愛いですね(^-^) 私も小さい頃、母に保護者懇親会に行って欲しくなくて、母の靴とか免許証隠したりしたこと思い出しました(^-^;) (2018年6月30日 20時) (レス) id: 82668683c4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:優希 | 作成日時:2018年5月21日 22時