12 ページ13
再び揺すられて、目が覚めた。
お父さんに、起こされたのだ。
新井「能見さん、誠志郎熱いけど。」
能見「えっ、朝方起こされた時は異変なかったけど。」
『びぇぇぇぇん。』
泣いたと思ったら、吐いたのだ。
新井「体温計と飲物、取ってくる。」
能見「お願い。」
俺は誠志郎の顔色を見ながら、着替えを済ます。
オムツを剥ぐと、ドロドロの塊が沢山。
おしり拭きで、何度も綺麗にする。
綺麗に拭き取り、オムツを履かせた。
お父さんが、戻って来た。
体温計を受け取ると、脇に挟む。
熱さと体のおかしさで、ぐったりしている誠志郎。
体温計が鳴り、体温を確認する。
能見「42.5。」
新井「急いだ方がええ、車回してくる。」
能見「いや俺が回すから、誠志郎を抱っこして来て。」
新井「分かった。」
病院に電話をかけながら、車を急いで回す。
お父さんに抱かれ、ぐったりする誠志郎を乗せ、違反にならない程度で急いで病院に向かった。
34人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優希(プロフ) - らいさん» ありがとうございます、更新頑張ります。 (2018年7月14日 7時) (レス) id: 250acda05a (このIDを非表示/違反報告)
らい - 続きが気になって気になって仕方がないです。
続き楽しみにしています。 (2018年7月13日 22時) (携帯から) (レス) id: 2b97e5f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
らい - 『11』が消えてます。 (2018年7月5日 19時) (携帯から) (レス) id: 2b97e5f6a0 (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - 誠志郎、可愛すぎます(笑)。そうなんですね、私も小さい頃、同じ事した記憶があります。 (2018年6月30日 20時) (レス) id: 250acda05a (このIDを非表示/違反報告)
春菜(プロフ) - 後追い誠志郎可愛いですね(^-^) 私も小さい頃、母に保護者懇親会に行って欲しくなくて、母の靴とか免許証隠したりしたこと思い出しました(^-^;) (2018年6月30日 20時) (レス) id: 82668683c4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:優希 | 作成日時:2018年5月21日 22時