あのビーグル達がアイドル！？ (ページ3)

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『はぁぁぁぁぁぁ』

今は AM 5:48

遂に来てしまった。魔の週末。

そして謎の早すぎる早起き。

『行きたくないぃぃぃぃ』

決して、ライブに行くのが嫌なわけでは無い。

が、この性格上、ああ言う場所で
盛り上がり切れないので
行く事自体、あまり乗り気になれない

そもそも、エクソって一体なんなの？

て言うか、マナ、韓国の星って言ってたよね？

え。。。！？

韓国人なの？何なに。謎が多すぎる。

なんて考えて居ると

マナからの連絡が来てて

『１０時集合かぁ( ため息 )』

『用意しないとダメなの？』
『もう一回、寝ちゃいたい』
『なんで私なの』

独り言を言いながらも

用意を進めて行く私

メイクは、薄めのメイクに

リップだけは濃く、今日は気分で、オレンジ

髪も少しだけ巻いて、後ろでまとめた。

どうゆう人達のライブかも分からないから

とりあえず、Ｔシャツに、スキニー

それからリュックを背負って、スニーカー

ただただシンプル。シンプルイズベスト。

そして、待ち合わせ場所に向かう

すると、もうマナの姿が見える

オフホワイトの膝丈ワンピースに

変な丈の黒の靴下 ←

それにスニーカー

いつもより少し気合いが入ってるな

何て思いながら、歩いていると

キョロキョロしながら

私に気付いたマナ。

腕が、取れるんじゃ無いかと言う位

ブンブンと手を振る

『おはよう。流石は、お洒落さんね。』

マナ「私の天使さん、おはよう～！！

え～嬉しい～っ褒められちゃったぁ～っ

ちょっと気合い入れちゃいました♡ 」

『そうね、私からすると
まあまあ気合い入ってると思うけどね。笑』

マナ「そう言うAは、流石スタイルも
いいよね相変わらず～！何でも似合うよっ」

『そんな事もないけどね。

リンは今日なにしてるの？』

マナ「あぁ～あの子は今日デートよっっ！

ライブには行きたがってたんだけどねぇ～

結局は私たちを放ったらかして！もう！

ラブラブ羨ましい～！！」

『そうなんだ。笑

あ、そろそろ行かないとじゃない？』

マナ「あ！本当だ！行くよぉ～！！！」