あのビーグル達がアイドル！？

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SE side









「 ヒョン達の知り合いでとぅか？」



僕が思わず聴くと

周りのメンバー達も気になっていたのか
聞いてないふりをしながら

聞き耳を立てているのがバレバレ





BK「 ん〜、Aはねぇ〜

って、皆、知りたいの？笑 」




KR「 焦らすのは俺のスタイルじゃ無いぞ 」

LU「 早く言えよ 」

LA「 ベッキョン〜、皆、気になってるよ〜 」




BK「 はは！笑

そんな焦らなくても！」



CH「 Aはね、僕達の大事な

友達！幼馴染なんや！」



CY「 … 」


２人が、あの女の人の事を
話し始めたけど


チャニョリヒョンは、また黙って俯いてる


今日のヒョンは人が変わったみたいで
何を考えてるのか、分から無い



KA「 ３人と幼馴染って事は
韓国から、わざわざ見に来て
くれてたんですか？ 」



CH「 ちゃうちゃう！

Aは、小学校に上がる前に日本に
引っ越して、その日から
今日まで会えてなかってんやけど

今日、十何年ぶりに会えたんや！ 」



TA「 じゃあ、その子

俺たちのファンなの？」



CH「 残念やけど、その可能性は低いな。笑 」


BK「 俺らがここに居る事も

知らなかったと思うよ 」




CH「 俺達の事みた時

ビックリしすぎて固まってたもんな！ 」



BK「 俺たちもビックリしたよ！

今まで忘れた事は１度も無かったけど
まさか、ここで会えるとは

思ってもみなかったよな 」



CH「 チャニョルはAが
来る事、知ってたんか？


今も一緒に居ったらしいし！笑 」



すると、俯いてたはずのヒョンは

顔を上げて話を聞いてたみたいで



CY「 いいや、知らなかったよ

さっき会えたのも、たまたまAが
忘れ物とりに、戻って来てただけらしい。


友達と待たせてたみたいで、
すぐに、またねって帰っちゃったけど



変わってなかったよ、A 」




３人とも、その人が好きなのか

Aって人の事を話してる時や
名前を呼ぶと時は、何処か優しくて

あんな顔してるのも初めて見た





SE「 ３人とも

その人のこと好きなんですか？」


僕は気付いたら、この言葉を口にしてた





BK「 ん〜好き…なんだろうな、多分…

Aは３人の初恋の相手なんだよ 」



CH「 結局、皆、Aの事好きで

今までの恋愛、全然うまくいってないわ。笑 」




BK「 でも悔しいけど１番
Aの事好きだったし今でも思い続けてるのが



そこの俯いてる奴だよ。笑 」

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