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CY side
その後、また顔を赤くする
Aを見て、つい可愛くて
「 A、どんなけ男に免疫ないんだよ。笑 」
なんて、昔みたいにからかうと
『 あんたには関係ないでしょ!』
その言葉の後、Aは少し悲しそうな顔をした
Aが、引っ越す前に言ってくれた
好きって言葉を思い出した。
A、今でも友達としてでも
そう思ってくれてるのかな?
俺は今でもAが好き。
いつか伝えられたら。なんて思いながら
出てきかけた言葉を押し殺した
お互い沈黙のまま何分かが過ぎ
『 あっ!外に友達またせてるんだ!
じゃ、またね!』と走り出そうとするAを
俺は反射的に手を掴んでて
何も考えてなかった俺は
「 いや、またねって、いつ会えるんだよ。笑
連絡先、交換しとこ。絶対また会いに来るから。」
Aは、こちらを見つめたまま
近づいてきて
『 あんた、仮にもアイドルなのに
大丈夫なの?笑 』
「 俺の好… 」
『 す? 』
「 友達なんだから大丈夫に
決まってんだろ!笑 」
あぶねぇ、流れで言いそうになった。
そんな時に、
戻ってこなかったのを
心配してか、セフンが俺を探しに来た
SE「 チャニョリヒョーン!
何処に居るんでとぅかぁ!!
あ!居た!みんな心配して…
貴方は? 」
『 じゃあ、またね!』
今度こそAは、行ってしまった。
あ、連絡先。
SE「 何してたんでとぅか?
それと、あの人は誰でとぅか 」
「 お前、タイミング良いのか悪いのか。笑 」
SE「 僕の質問に答えてくだたいよぉ!」
そんな、セフンに
「 ごめんな、探させて。」
何て誤魔化すような言葉を言って楽屋へと向かった
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☆あん☆(プロフ) - おもしろいです!更新楽しみに待ってます。 (2018年1月5日 4時) (レス) id: a7ab99c4ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:牛乳 | 作成日時:2017年11月15日 22時