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部屋に入ってきてキスをするやつがいるか ページ5
「…それは」
五「俺、本気なの」
「本気、?」
五「そ」
「いや、部屋に入ってきてキスをするやつがいるか」
五「え」
「ノックしないで部屋に入ってくるとか最低ー」
五「それはさ、場のノリじゃんっ、?」
「ノリってなんだ、ノリって」
「私はノッた覚えがない」
五「…それはすまねぇ…でもキスはドキってしたろ!?」
「いや、頭の中不法侵入しか無くて」
五「…っくっそ、」
「取り敢えず諦めろよ」
五「それはできねぇよ」
「何でよ、私等合わないでしょ」
五「そういうの、関係ねぇ」
五「欲しいって思ったんなら手に入れる、絶対にな」
「…変な奴、でも印鑑返してよ」
五「えぇ〜…」
「いいから!」
五「ちぇ、ほらよ」
「ん」
五「まぁ、俺はAにならキス迫られてもしてやらなくはないぜ?」
「安心して、一生無いから」
五「わかんねぇだろ?」
「まぁ、先のことは誰にもわからないけど」
五「じゃあ俺戻るわ」
「ん、早く帰れ」
五「へいへい」
「え、キスされたの私?やばば」
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作者名:104 | 作成日時:2024年2月6日 22時