story ページ29
「…」
jk｢わかってる…Aの気持ち。｣
「え？」
jk｢分かってるけど、俺の気持ち伝えたかった｣
「…」
jk｢ありがとう、話聞いてくれて…｣
「……うん。」
気持ち伝えたかっただけか…
なんかモヤモヤする。
自分でもわかんない
楽しかった思い出も
嫌な思い出になるわけじゃない。
jk｢そろそろ行こっか｣
「そうだね…」
お会計を済ませて
２次会場所に向かう
歩いてる途中もずっと無言のまま…
みんながいる所に着いて
それぞれの席に着いた。
飲み会はそれなりに楽しかったけど
『より戻したい』が頭から離れない
表では「今さらっ！」っていう気持ちだけど
内心ちょっとだけ嬉しい気持ちもあった
どうしたらいんだろ…
考えてもやりきれないと思い
酔い潰れるまで
呑み続けた____________________
頭がくらくらする
やばい。呑みすぎた
マリ｢A大丈夫？呑みすぎでしょ！｣
「大丈夫！大丈夫〜♪♪」
マリ｢酔ってるわ…｣
「まだまだ呑むぞ〜!!!」
テンションも上がって
酔いが回ってるのに
そこら辺にある酒を一気に呑む
みんなもテンション上がって
コールしてくる
そのノリでまた違う酒を一気飲み
飲み終わったと同時に
視界が真っ黒になり
そこから
記憶が無くなった____________________
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作者名：youchan | 作成日時：2020年7月25日 23時
